その値引きシールは剝がしチャイナ!
「どうせ」とか「私なんか」が口癖になってる人は、
『カカフカカ』という漫画を読んでみるといいと思う。
石田拓実先生の漫画大好きで、過去作もほとんど読んでるんだけど🥰
カカフカカが一番好き。まだ連載中で完結してないんだけど、すでに3、4回読み直してる。(笑)
簡単なあらすじは、シェアハウスで偶然再会した元カレに「たたない」という悩みを打ち明けられたヒロインが、彼や住人と暮らしながら「過去」や「今」と向き合っていくラブストーリーなんだけど。
初めて読んだとき、ヒロインの思考や自分と向き合っていく様子がなかなかに自分と重なって、流れ弾に当たりまくったんだよね🤣🤣(笑)
ヒロインの『寺田亜希』ちゃんは、とても自己評価が低いタイプなんだけど。
自己評価が低い人って、自分で自分に値引きシールを貼ってるんだよね。
誰かに貼られたわけではなく、自分で自分を「安いですよ!」「おつとめ品ですよ!」と売り出している。
で、なんで頼まれたわけでもないのに値引きしちゃうのかって言ったら、
他人に評価されなかったら、自分が惨めだから。(と思ってるから。)
カラオケで歌う前に、わざわざ「今日は喉の調子が悪い」とか「この曲初めて歌うんだよね」って言ったりww
自分のハードルを最初に下げておいた方が、評価されなかったときにダメージが少ないから、自分にとっての逃げ道を確保しておきたい。
惨めな気持ちになるくらいなら、最初から自分を安い値段で出しておく方が楽だから。
さあ、そんな人は私の大好きな『あかりさん』の言葉をくらいたまへ。
安い値段ついてたら、
「ああ、安いんだ」って思うわよ。
でもさ、『寺田さん』は思うんだよね。
でも逆よりはマシでしょ?って。
いかにもしょぼそうなものに、高い値札がついてたらガッカリされたり、文句言われたりするんじゃないかって。
でも『あかりさん』はこう言うのだ。
あかりさん:「へー、そうなんだ」って思うだけ。
そもそも高いも安いも、買わないモノの値段には興味ないから。
わざわざ低く見せなくても、大抵の人は寺田さんの値札とか興味ないから。
で、興味ある人は値段交渉可能だから。
つまりさ。
わざわざ自分から「安いです!」「欠陥品です!」って見せてたら、周りはシンプルにそう扱ってくるわけよね。自分でそう言ってるわけだから😂
自分にしていることが、世界からされることだよ。ってのは、こういうこと💡
あ、この人雑に扱っていい人なんだ!!!!欠陥品だと思っていい人なんだ!!!!って思われてしまう。
自分の値段が気になる人ってのは、
他人の値段をめっちゃチェックしてる人だし。
誰かにケチつけられるのが怖いのは、
自分も他人にケチをつけながら生きてきたから。
周りの目が気になって仕方がない人は、
自分が他人をいちいち監視しているから。
自己評価が低い人って、
自分はまだダメだ!もっと頑張らなきゃ!!もっと強くならなきゃ!!!って、半暴走気味に力をつけようとして疲弊するタイプと。
この寺田さんみたいに、自分のハードルをなるだけ下げて安くして、自分のプライドを守ろうとするタイプといるんだけど。
ちなみに私は両方兼ね備えたハイブリットタイプですた😂(笑)
そもそも、なぜ評価されなければいけないと思ってるのか???🙃🙃って考えてみることって大事よね。
そりゃ生きてりゃ、評価されることもあれば、評価されないこともあるだろうけど。
他人の評価でしか、自分を判断できない。ってことの方が問題なんじゃないかな🤣🤣
その値引きシール、さっさと取っ払っちゃおうぞ🥰🥰🥰!!!!!!
『カカフカカ』めっちゃ面白いから、漫画好きな人はぜひ読んでみてーーー!!!!
過去に、好きな漫画を元に書いた記事♡↓↓↓
漫画好きがただ語るだけの小噺♡↓↓↓(笑)
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