カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

理想以上の世界にいこう

私さ、長い間「理想」とやらに囚われて生きてきたんよね。

理想的な自分、理想的な生活、理想的な人生、理想的な友達、理想的なパートナー、、、

 

そんで昔から、理想的な子どもでいたかった。

 

私は長女で、年が3つ離れた妹がいるんだけど。

妹が産まれてからは、「しっかりすること」で母親からの愛情をもらえると思っていたんだよね。

 

ワガママを言わず、聞き分けの良い子にしていることで「褒めてもらえる」「愛してもらえる」という風に思い込んでた。

 

もちろん隠れてこっそり漫画読むとか、こっそりインターネットで遊ぶとかもしてたんだけど😂www

 

しっかりした良い子の自分でいると、お母さんが喜んでくれるのを知っていたから。

 

子どもなりに、お母さんにとって「理想的な子ども」でいたいと思ってたんだと思う。

 

私が役者をやりたいと言い出したときも、お母さんに「はー、やっぱり私の子なのねぇ…」って言われたくらい、両親共にエンタメが大好きで、人前で表現することも大好きな人だったもんで。


私がドラマに出たり、舞台に立つことを、私以上に喜んで楽しみにしてたから、

フリーになって仕事が全然できなくなっちゃったとき、私自身の焦りはもちろん、「親の期待に応えられない」というのがすごく辛かったのをめちゃくちゃ覚えてる。

 

理想の子どもじゃなくなることで、

親に喜んでもらえない。愛してもらえないかも。っていうのが怖かったんよね。

 

 

でさーーー、

自分がそんな風に、いっつも「誰かの期待に応えよう」としてるもんだから。

 

日常で、自分の期待を裏切られるのがすんごい腹立つわけよ😂😂😂

 

私はあなたの期待に応えてるよね!?!?!?!?

じゃああなたも私の期待に応えてくれるよね!?!?!?!?!?

 

って感じで。(笑)

 

実際には「裏切られた」わけじゃなくて、

私が「勝手に期待していた」だけなんだけどね🤣

 

 

↓↓この記事でも書いたんだけど。

omusubimaico.hatenablog.com

 

親の期待に応えよう応えようと我慢した結果、私の考え方はドクソになって。(笑)

お母さんに「再婚して北海道に行きたい」と打ち明けられたとき、お母さんのことをボロクソに批判したわけ。(笑)

 

要はそのとき、

私はお母さんの期待に応えるためにいろいろ我慢してきたんだから、お母さんも私の「理想の親」でいてよ!!!

 

ってなったんだよね😂😂😂

 

恐ろしいでしょ。これが「我慢」の末路やで・・・。(笑)

 

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今思えば、何に置いてもそう。

 

友達に対しても、パートナーに対しても、“自分がどうしたいか”よりも

「友達ならこうすべき」「パートナーならこうすべき」っていう軸で、物事を考えてて

 

「こうしてほしいんだろうな」「こう言ってほしいんだろうな」って、勝手に察したり、勝手に期待に応えようとして、「理想的な友達」「理想的なパートナー」でいようとしてたもんだから。

 

逆に自分がしてほしいとき、察してほしいとき、言ってほしいと思ってることを、

してくれない、察してくれない、言ってくれないってなると、すんごい腹が立った。

 

私はしてあげてるのに!!!!!って、腹の中で勝手にキレてた。

 

今考えると、クソ怖い。(笑)

 

 

“理想を描くこと”自体は、とても素敵なことだと思うんだ。

「こういう生活がしたいな」って思い描くことがスタートになることはたっくさんあるから。

 

でも、それは誰の理想なんだろう?????って思うこともある。

 

過去の私のように、「親の理想」に自分をはめ込んでる場合もあるし。

あるいは、こういう生活をしていると羨ましがられる。みたいに「世間の理想」に自分をはめ込もうとしてることもあるんじゃないかな。

 

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理想を思い描いて、ニヤニヤする分には素敵なことだけど。

“理想”に囚われて苦しむなんて、アホらしいことだよ。

 

理想なんて、所詮「今の自分が想像できる範囲」でしかないんだから🤣🤣🤣!!!

 

 

私はモテない街道をまっしぐらしてたとき、

こういう人と付き合いたい♡こういう人と結婚したい♡こういう生活が理想♡こういう容姿が理想♡って散々言ってきたけど、

 

今一緒にいる旦那は、あのとき思い描いてた「理想の相手」じゃない(笑)

 

理想以上の相手だよ。

 

当時の私の経験と知識では、まったく想像できないような人と結婚した🤣🤣🤣www

こんな人がいるのか!!!って思ったし、こんな生活アリなんだ!!!!!っていう生活をしてる。(笑)

あのときの、ちっぽけな「理想」に執着しなくてよかったーー!とすら思う。ww

 

まじで、そんなもん。(笑)

 

「理想的な自分」「理想的なパートナー」「理想的な生活」

理想を思い描いて、それに向かって進むこと自体はすごく素敵なことだけど。

 

理想に囚われて苦しむくらいなら、そんな理想はちゃっちゃと捨てて。

 

理想以上のことも起きる。ということを思い出すことも大事。

 

 

“誰かの期待”に応えることをやめると、

”自分の期待”に応えてもらわなくても平気になる。

 

“理想”を思い描くのは大切だけど、

“理想”を手放すことで、“理想以上”のことが起きることもある。

 

 

私は今、過去自分が思い描いてた「理想的な妻」の像からは、かけ離れているけど🤣🤣wwwww

 

過去の自分には想像できないような、ハッピーな妻になっている。(笑)

 

きっとあのまま「理想的な妻」を追っかけて我慢してたら、

ギスギスしちゃって今みたいな関係は築けなかったんじゃないかなって思うよ。

 

そんでもって、

北海道で再婚したお母さんは、当時私が思い描いていた「理想的な母親」ではなかったけど🤣

理想以上のオモロイ母親になっている🤣🤣www

 

 

「理想」と「現実」の狭間で苦しむのは、もうやめよう。

 

そんな「理想」はとっとと捨てて、

「理想以上の世界」へ、行ってらっしゃい👋♡(笑)

 

 

今日も読んでくれてありがとーーーーー☆

 

 

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