頭でっかちで動けない
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最近過去の記事をまとめました(*'▽')
最近私を知った方や、思い出したい方は是非ピンときた記事を読んでみてね👧♡
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たくさん学んだはずなのに、現実が変わらない!!って人と、
キッカケがあれば、現実を変えられちゃう人との違いは、
やるか、やらないか。
本やブログやセミナーで「誰か」が発信していることは、あくまでただの「言葉」に過ぎない。
例えば、「サッカー選手になりたい!」と思って、サッカーについて書いてある本や、サッカーの動画をたくさん見て勉強して、
ふむふむ…なるほど、これがドリブルで…これがシュートで…これがオフサイドで…って頭で理解できていたとしても、
実際にボールを蹴ったことがなければ、ボールの蹴り方はわからないまま。
実際にボールを蹴ってみて初めて、「あ!こうやって蹴るのか!」「お、これだと蹴りやすいな!」「動画で見たあの技はこうやってやってたのか!」って体でわかる。
一言で「ボールを蹴る」と言っても、人それぞれ体の特徴や癖があるから、実際に練習しながら自分の蹴りやすいように工夫して、慣らして、自分なりの蹴り方を身に着ける。
で、もちろん「試合をしよう!」って思ったら、練習のようにうまくいかないことなんか当たり前。
1人で練習していたときと、大人数で試合するのでは感覚が全然変わるから。
練習でできてたことをうっかりミスしたり、焦って全然違う方に蹴っちゃったりすることもある。
でもそれは上手いとか下手とかそれ以前に、そもそも試合に慣れてないから。
いつもの自分の練習通りにできなかったことを責めていたって仕方ない。
それでもいろんな相手と試合を重ねることによって、だんだんと試合に慣れてきて。
変に緊張したり、余計なことを考えることもなくなって、試合に集中できる。
「いつもの自分」のまま試合に臨むことができるようになる。
練習して良かった!って思うし、試合って楽しいな!って思える。
で。
サッカーの知識だけはたくさんあっても。
動画を見て、どんなに勉強をしていても。
一応、ボールだけは用意してみても、ボールは磨いてばっかでいつまでも蹴らず。(笑)
頭でっかちになって、動けなくなっている人は、
👧「試合にでてみようよ!」
👩「いや、でもまだボールの素材をちゃんと理解してないんだよね。ボールの中身って空気ではあるんだけど、その周りは何層にもなってるらしいの…その一番中にあるのはチューブなんだけど、そのチューブに何を使ってるかが重要で…」
👧「え、あ、そうなん…?難しいこと知ってるね。でもそれって今関係ある…?」
👩「あるでしょ!だって中のチューブに何を使ってるかによって、ボールの飛び方は全然違うんだよ!!」
👧「わ、わかった。じゃあ、素材の良いチューブを使ってるボールを用意してみるよ!」
👩「あ!いやでも、グラウンドが芝生か土かにもよるし、初心者には逆に蹴りづらいってこともあるから…」
👧「いいから、さっさと蹴ろよ。」
という状態。(笑)
興味をもつこと自体は素晴らしいし、知識が豊富なことは悪いことじゃない。
でも、それ今の自分に本当に必要?それがわからなきゃ本当にできない?ということ。
やたらと知識だけはあるから、なんだか「サッカーがうまくなった気分」にはなれるんだけど。
いざ、試合に出よう!ってなっても、難しいことばっか考えだして、いつまでもボールは蹴らない。
なぜなら、せっかく「サッカーがうまくなった気分」なのに、
実際にボールが全然蹴れなかったら、恥ずかしいから。
今までの自分を否定することになるし、無駄にした気分になるから。
蹴ったことがないなら、蹴れなくて当たり前なのに。
蹴れなかったらどうしよう。という恐怖に支配されて、どうしたら「蹴らずに済むか」を考えて、「蹴るための準備だから!」っていつまでも座学で勉強をし続ける。
どんなに知識がなくても、どんなに下手くそでも、「サッカー選手になれる人」…
つまり、「現実」を変えられちゃう人っていうのは
とっとと、やる(蹴る)人。
やりながら、いろいろと自分なりに形を変えていけばいいし、わからないことがあったら調べたり、教えてもらったり、試したりしていけばいいよね✨
「サッカーって楽しいよ!」「ボールはこう蹴るといいよ!」「シュートはこうすると決まるよ!」って、他人から得られるものは、あくまで「キッカケ」にすぎない。
実際にサッカーの楽しみを知るには、実際にボールをうまく蹴れるようになるには、実際にシュートを決めるためには
自分で蹴ってみるしかないのだ♡
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今日も読んでくれてありがとう✨