勘違いが「せかい」を創る
私、「勘違い」という言葉がすごく苦手だったんです。
掘り下げていけば、人間関係でも、恋愛でも、自分についてだって、「勘違い」が原因のトラウマようなものがたくさんあって。
他人と、自分の思ってるものが違うということに、すごく恐怖心があったんです。
仲が良いと思ってたのに、違った
付き合えると思ってたのに、違った
自分にはできると思ってたのに、違った
それが怖くて、「他人」から「どう」見えるのか、というところに軸を置き始めたんだと思うんです。ちゃんと「そう」見えるか確認しながら。「そう」見てもらえるように。
でも、それってぶっちゃけ不可能なんですよね。
自分は「そう」思ってたけど、他人からは「そう」思われなかった。
それってなにも不思議なことじゃない。
目の前にある「もの」や「出来事」をどう思うかなんて、自分以外にはわからないし、どう思おうと自由なんですよね。
私は「その食べ物」を見て「美味しそう」と思う。
あなたは「その食べ物」を見て「マズそう」と思う。
私は「春」になって「出会いの季節」だとワクワクする。
あなたは「春」になって「別れの季節」だと切なく思う。
私が「そう」思うから目の前の食べ物は「美味しそうな食べ物」になる
私が「そう」思うから春になると「たくさんの出会い」がある
「そう」思ったことが「勘違い」だと思った瞬間、それはもう「ただの勘違い」になる。
元々は私が思ったことと、他人が思ったことが違ったという、当たり前の事実だけなのに、私が「勘違いだ」と認識したから、それは「勘違いしたもの」に変化しただけなんだよね。
その「勘違い」を「勘違い」だと思っている限り、「勘違い」した現実を見続けることになる。
じゃあ、どうすればいいのか。
「勘違い」すればいいんですよね(*'▽')♡
勘違いって言葉がゲシュタルト崩壊してきた。(笑)
そもそも、この世界は「勘違い」で成り立ってるんです。
「自分は綺麗だ」と勘違いした人が「綺麗な私」の世界を生きていて
「自分は金持ちだ」と勘違いした人が「金持ちな私」の世界を生きている
じゃあ、前の私を含めこのブログに辿り着いたみなさまはどうでしょう?
「自分は醜い」と勘違いしていませんか???
私は肌が汚いと「勘違い」しているから、その世界を生きているんじゃないかな。
私はブスだと「勘違い」しているから、その世界を生きてるんじゃないかな。
いや、そんなこと言っても!あの人が「汚い」っていうんだもん!
この人に「ブス」って悪口いわれちゃうんだもん!
はい、振り出しに戻る~~~(ΦωΦ)(笑)
自分が「そう」思ってるものと、誰が「そう」思うかはそもそも一致しません。
同じ春を生きても、感じ方は人それぞれ。
同じご飯食べても、感じ方は人それぞれ。
みんながみんな一言一句同じ感想言ったら気持ち悪いし、面白くない。
「美味しくない」と思う人がいるから「美味しい」ものがあるんだよ(´-`*)
何を食べてもみんなが同じ感想だったら、そもそも「美味しい」のか「美味しくない」のかもわからないしね。
私が「これは勘違いだ」って思うから、「勘違いした私」という世界を見るだけ。
だってさ、ぶっちゃけ私を嫌いな人はどんなに私が綺麗になっても「ブスだ」って言うし、私を好きな人は肌が荒れようが太っていようが「可愛い」って言ってくれるよ。
だから、やることはただひとつ。
「勘違いし続けること」(ΦωΦ)(笑)
「綺麗になりたい」と願わない。
「綺麗になっている」と信じる。
「痩せたい」と願わない。
「痩せている」と信じる。
どうしてもそう思うのが難しければ、「綺麗になり始めている」「痩せ始めている」で大丈夫。
鏡を見て、どうしても肌が汚いと思うなら
体の、一番肌が綺麗な場所を探しましょう♡♡
その部分見つめながら「私って肌綺麗だな~♡」って思うの。
いかに勘違いを自分に信じさせるか、だからね。
私、あんなに「勘違い」が怖かったのに
今は「勘違い」を味方につけてます!!!!!!(笑)
私もこれ、実践中なんだけど、昨日記事に書いたエアコン事件でちょっとまじで確信し始めちゃった。
これさ、ガスコンロの調子が悪くて、わりと長い間「火がなかなか付かない。困るなあ」って思ってたんだよね。
“付かない””困る”と勘違いした世界に私はいた。
ガスコンロの火が解決して、「スムーズに付いた!良かった~」って思った。
“付いた”“良かった”と勘違いした世界に私はいた。
今まで全然付かなかったエアコンが「付いた!良かった~」になった。
これって、そういうことじゃない??
もうひとつ。
私結構長い間、右手だけめっちゃ手荒れしてたんです。
食器用洗剤のせいかな~なんて思ってたけど、今まで飲食店で働いてどんなに強い洗剤を使って洗い物しても荒れたことなんてなかったから、まぁそのうち治るかなーってほったらかしにしちゃってて。
でもなかなか治らなくて、しばらく旦那さんに食器洗いをお願いしたんだけど、それでも酷くなる一方で。
もうわかりますよね?(笑)
「手の荒れがなかなか治らない。酷くなる一方だ」と思い、勘違いした世界がつくられて、しばらく落ち着いていた顔のニキビがポツポツと出来始めました。
その「勘違い」が、似た「勘違い」を引き起こしたんです。
でも私、それに気づかず。(笑)
手の荒れと、肌の荒れは関係ないし!って相変わらず手荒れはほったらかし。痛いのに。痒いのに。治したいのに!(笑)
これも昨日と同じ話ですが、顔の肌荒れをキレイにするという「大きな望み」に気を取られて、手荒れをなんとかしたいという「小さな望み」をほったらかしちゃったんですよね。
ここで大事なのは
私が本心から「そのうち治るから問題ない」って信じていれば、それは実際その世界が見れると思うんです。
でも私は、「“そのうち治る”と思うから、それで治ってほしい」って願っちゃってたんだよね。願ってる時点で信じてないよね。(笑)
ということで、その私の「小さな望み」を叶えるために、一週間前くらいにゴム手袋を買ってきて、洗い物のあとにハンドクリームを塗るようにしてみました。
そしたらみるみる手荒れが治ってきて、「良かった~。だいぶ良くなった」と思いました。
もうわかりますよね?(笑)
それから肌のニキビがだいぶ良くなりました。
「良かった~。荒れがだいぶ良くなった」と勘違いした世界にいたから。
手の荒れは、これに気付かせるために荒れてくれたんだと思うんです。
現実に起こってることは全て「自分が勘違い」して「創られた」世界です。
まずは今まで何に「勘違い」していたかに「気付く」ことが大切で
「問題」を「問題」と思わずに、見てみてほしい
今回だって、ガスコンロの不調もエアコンの不調も、手荒れも、全部見方によってはただの「問題」だけど、その「問題」のおかげで気づけたことです。
もっと言えば、肌荒れしてくれたおかげで、こんな風に自分と向き合う機会を与えられた。
あんなに怖かった「勘違い」を味方につけることができた。
「それ」を「悪」にするのも「善」にするのも私次第です。
肌荒れに悩み、このブログを読んでいる人はもちろん、周りでいろんなことに「勘違い」して悩んでる人がいたら、ぜひ伝えてあげてほしい!!!!
はー!長くなった!!ww
今日も読んでくれてありがとうございました!!!!
マイコでした♪
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