自分の「当たり前」を疑う
つづきです。
私ね、実は4日前くらいに、なぜか突然ニキビがぶわーって出たの。
まじ、今までめっちゃ順調だったのに急にどうしてー!!って思って。
何か溜め込んでるものでもあるんだろうか…とか、こんなブログ書いてるくせになんかショック…とか。(笑)いろいろ思った。
で、つい「原因探し」しちゃったんです。でもわからない。漠然としたモヤモヤ。
そんでもって、気付いたんです。
え、そもそもなんで「肌荒れ」しちゃいけないの???
世の中に起きたことは「起きたこと」。
意味は自分でつけられるのに、今までの経験と思い込みによって
「肌荒れ」は「悪い」ものだと、まだ思っている自分に改めて気づいた。
「起きること」には善も悪も、両極含まれています。
「悪いもの」として見たければそれは「悪いもの」に見えるし
「良いもの」として見たければそれは「良いもの」に見える
それはたとえ病気でも、肌荒れでも一緒。
心の声を無視し続けて、無理して頑張って「見えないもの」で気づけない人には、「見えるもの」で気づかせてくれるんだと思う。
病気になるほど疲れてたのかー。一旦休めということなのかなって。
「休んでもいい」というプレゼントを与えられてるんだよね。
私はニキビが出てくれたおかげで、未だに肌荒れを「悪い」ものと見てることに気付いた。ので、改めて真ん中に立って視点を変えてみようと、とある実験を始めました。
名付けて、「とことん荒れてみやがれ実験」!(笑)
せっかく荒れたんだから、こんな時こそもっと荒れてみようと。
今まで「荒れたくない」と思ってたから苦しかったんだ、「荒れても良し!」と自分に許可してみよう!!!!と。
というわけで、私ここ数日
顔洗わない
スキンケアしない
夜中でもお菓子食べる
という、振り切った生活をしてみています。
もうね、ちょーーーーーー楽。
今まで、意識的に「綺麗な私」にフォーカスして生活してたけど、こうしてみるといかに無意識で「肌荒れしないように」と気にして生活していたか、めっちゃわかります。
最初の頃は「こんな生活してて大丈夫だろうか」って考えちゃうんだけど、自分さえオッケーしちゃえば、案外慣れます。そんでもって、一生懸命アレコレやらなくても
あ、ニキビって治るんだ。ってわかって笑えます。
人間の自然治癒能力ってすげぇ。ってなります。
ニキビなんて、できるときはできるし、治るときは治るんだなぁと。
ぶっちゃけもっと悪化する覚悟でやりました。でも思ったより、治る一方でした。
普段自分が「当たり前」にやっていることに、結構いろんなものが隠れてます。
顔を洗う、歯を磨く、お風呂に入る、スキンケアする
どうして「それ」をするの?「それ」本当にやらなきゃいけないこと?
私は本当に今、顔を洗わないといけないのか。今、スキンケアをしないといけないのか。「したい」と思ってしてるのか、「しなければならない」と思ってしてるのか。
なぜ「しなければならない」と思ってるのか。に、たくさんヒントがある気がするんです。
自分の「当たり前」を疑ってみる。
自分の当たり前って、他人から見ると全然当たり前じゃなかったりするんですよね。(笑)
普段当たり前にしていることを、「やめてもいいよ」って自分に許可してみる。
一旦やめてみた上で、それをどう思うか観察してみる。
これ、結構面白くて。
こないだもね、洗濯したものを取り込んで畳んでたんだけど、私洗濯物畳むの苦手なの。やりたくないの。
で、「あー、洗濯物畳むマシーンが欲しいわー」って言ったら、旦那さんに
「まぁ、洗濯物を畳まないといけないって思ってるのマイコだけだけどね。」
って言われて
本当だーーーーーーーーー( ゚Д゚)!!
ってなりました。(笑)
「そうするものだ」「そうしなければ」と思う自分を疑う!
そして「そうしないこと」も選択する許可を自分に与えてみる。
その上で、したいときはすればいいし、したくないときはしなくていい。
ダメだー!止まら――――ン!(笑)
ので、次に続きます!!ww