【我慢】はやめて、【工夫】する
やっほー！みんな、現実見てるぅ～～～！？！？
（最高に嫌な出だし😂😂😂ｗｗｗｗｗ）
ショックなことが起きるほど、今置かれてる状況がしんどい時ほど、現実を見るのは辛いから。ちゃんと見ているようで、ついついうっかり見て見ぬフリをしてしまうよね。
そんなときにキラッとしたスピリチュアルにハマってしまうと、響きの良い言葉だけで自分を誤魔化しだしちゃって、余計に現実を見ないように見ないようにしてしまう。
でもそれって、マッサージされてる時は気持ちいいけど、日常に戻ったらすぐまた体が痛くなるのと一緒。
ゴーゴー燃えてる炎にコップ一杯の水をかけてるようなもん。
気休めになってるだけ。
ずーーーっとマッサージしてもらっていれば、そりゃ気持ち良いままだけど。
でも本当にそれが望みだろうか？？？
本当の望みは、マッサージしなくても、日常のなかで体が軽い状態でいることじゃないかな？（マッサージが好きなのはいいとして）
炎の消し方を学ぶのもいいけど、そもそも火事を起こさないようにしたいんじゃないのかな？
そんな自分になるためには、まずやっぱり【現実】というツールが必要で。
思考が現実になる、のではなく
現実をどう思考しているか、を知るのが大切なわけだ。
例えばね、実は今回旦那さんの会社のボーナスが思ったより少なかったわけですよ(ΦωΦ)（笑）
今回ちょっと少ないかもって言われてたから覚悟はしてたけど、それでも思ったより少なかったわけですよ。(ΦωΦ)(ΦωΦ)（笑）
で、当たり前だけど、誰が悪いわけでもない。
旦那が悪いわけでも、会社が悪いわけでもなくて、ただその事実がある。というだけ。
ちなみにこれを、「貰えるだけ有難い」と考えるのは、私はちょっと気持ちが悪い。
それだと、感謝してるように見せかけて「貰えない人」のことを蔑んでる感じがあるから。
もし今後私たちの生活環境が変わって“ボーナス”というものが貰えない状況になったとき
ボーナスを貰える人に対して「ボーナスがあるだけいいよね」って卑屈に思ったり
「あの頃は貰えるだけ良かったよね」なんて現状を嘆く理由になりかねない。
貰えて“嬉しい”のは本当だけど、
貰えること＝良い
貰えないこと＝悪い
というわけではない。
願望実現に執着している人にありがちだけど、
思い通りになる＝正しい、アタリ、幸せ
思い通りにならない＝間違い、ハズレ、不幸
というわけでもないの。
ただ、私に【今、それがある（それが起きた）】というだけ。
でもって、じゃあ今回入ってきたこの金額を、
「これっぽっちじゃ、行きたいとこに行けないよ！！！！！」と思うか、
「じゃあ、これを何に使うのが1番ワクワクするか？」を考えるかは、
選べる。
今あるもので最大限楽しそうだと思えるもの（こと）に使ってはじめて「貰えて嬉しい！使えて嬉しい！」と感謝できる。
貰えるだけ有難い😣。なんて自分に言い聞かすような重た～～～いものじゃなくてね。
こんな楽しいことできて良かったね～😍！っていう軽～～～い感じ。ただの喜び✨
今あるものを見て、何もできない。足りない。もってない。と嘆くか。
今あるものを見て、何ができるか。何が楽しそうか。もっているものをどう使おうか。
と、考えるかは
選べるのだ。
この「選べる」という視点を忘れたとき、人は「不自由」を感じる。
欲しいものが買えない。やりたいことができない。行きたいとこに行けない。
じゃあどうするか、ってなったら「我慢しないと」ってなる。
私も今まで貧乏で、めっちゃケチだったもんだから（笑）
お金に対してはいろんな気持ちの制限があって、それを解こうとすると、暴走しがち。（過去の失敗談もブログに書いてますｗ）
だから、前回の動画でも【お金持ち】の前提についてを例にあげたんだけどｗ
お金のことに関しては、何度も旦那と話し合ってきた。
で、確かにお金は楽しく使えば、入ってくる。
節約ばっかしてケチケチしてたときより、今の方が不思議とお金がある。
でもそれが私の中で、いつしか「欲しいものは買ったほうがいい」みたいになっちゃってて。（↓↓前回のHow toの話と一緒ねｗｗ）
「買えない」「使わない」ってなったときに、
えー、じゃあ我慢しろってこと？って思考してたことに気付いた。
現実を見て【我慢しないといけない】と捉えたときって、すんごい気分悪いよね。
不自由でやるせなくて卑屈な気持ちにもなる。
だから【我慢】ベースで何事も考えていると、
我慢するか・しないかという二択で動くことになって、ちょっと窮屈で嫌だなって思ったんだよね。
でもね、ハッとしたの。
私、「叶う」か「叶わない」かばかりに囚われて、
叶えば喜ぶし、叶わなきゃ落ち込むしで一喜一憂してて。
【どうしたら叶えられるか】をほったらかしにしてたんだよね。
例えばさ、「旅行にいきたい！」ってなったとして、どうしても今すぐ行ける金額が手元になかったとする。
そんなとき【我慢】ベースで考えると、「行ける」か「行けないか」で考えることになるから、「無理やりにでも行くか」「我慢するか」という二択になる。
💡(((「無理やりに」というのは人それぞれの感覚だけど、それが「勇気を出して」ならいい。それは自分や誰かの気持ちを尊重しているから。
でも自分や誰かの気持ちを無視して、「我を通して」になってくると、本当の望みとズレてくるから結局気分が悪い状況になる。)))
でも「どうやって叶えようかな？」って考えたとき、その時に行う「節約」や「お金を使わない」という選択肢は【我慢】ではなく、【工夫】になるのだ✨
【工夫】だと、そもそも“叶う”ことがベースになるから、何が起こったとしても「叶うまでの道のり」という見方になって、叶うことしかない！（笑）
これに気付いて、思わず旦那に報告したとき、「そこに気付いてもらえて本当に嬉しい。使わないことが【我慢】のままやと、正直今後のお金について心配やったんよ。これでほんまに気持ち良く生活していけるわ」ってめちゃくちゃ喜ばれた。（笑）
現実は、ただあるだけ。ただ起こるだけ。
大切なのは、それを自分が「どう思考しているか」
叶う、叶わない で切り捨てたり【我慢】で乗り越えようとしないで。
その都度、その都度、私たちは選べるということを思い出そう。
【我慢】をやめて、【工夫】しよう♡
今日も読んでくれてありがとう✨
