期待のバランス
私、どうにもこうにも「期待」しちゃうんですよね~。
こうなったら嬉しいな。こう言われたら嬉しいな。こうされたら嬉しいな。
「期待する」って別の言い方したら「ワクワクする」ことじゃないですか。
だから、「ワクワク」すること。「期待」することは現実を創造するときに、必要なことだと思ってたんです。
でも!でもね!
何かに「ガッカリする」とき、「むかつく」とき、「ネガティブ」になるとき。
これも、「期待する」から起こってたことなんです!!
綺麗になれたら嬉しいな~って期待した→ニキビができて落ち込んだ
美味しいお店だと嬉しいな~って期待した→美味しくなくてガッカリした
ファーストフードなら早く食べれる!と期待した→時間がかかってイライラした
わかってくれると思ったのに、わかってくれないから喧嘩になる。
こうしてくれると思ったのに、してくれないから凹む。
全部、私が勝手に期待して、勝手に落ち込んで、勝手にむかついてたんです。
えー!でも、宇宙の法則は「ワクワクすること」がポイントなんでしょ?
「こうなったら嬉しい」のイメージで「期待する」から、「創造できる」んでしょ?
この矛盾の狭間でしばらく考えていました。
そして、今のところ自分のなかでバランスをとった結論は…
外側に期待せず、内側に期待せよ!!!
目に見える外側の部分で「期待する」とそうならなかったときに「落ち込む」なら、目に見えない内側の部分に起こる変化に期待する。
例えば、
私がこのブログを続けて、思いを発信したところで
読んでる誰かの人生においては、半分のヒントの一部にすぎない
私のおかげでうまくいきましたね、とも思わないし
私のせいで失敗しましたね、とも思わない
他人の変化は他人のものなので、期待しない
でも、もし本当に誰かの人生の半分のヒントの一部にでもなれたらって考えると
それは私にとって、ものすごい嬉しいことだし、かけがえのない宝物になる
だから、それは私が私に期待すること
アクセス数が伸びることに期待すると、伸びないときに「落ち込む」からしないけど
アクセス数に関して、見る角度が変わった自分の変化には期待する
お、なんかいつもより落ち込まないぞ
お、こんな風に捉えられるようになったんだな
それに、外側への「期待」ってしない方が案外ワクワクしてるんですよね。
思ったより美味しかったー!
思ったより早かったー!
思ったよりうまくいったー!
思ったより仲良くなれたー!
予想外のプレゼントだから嬉しいし
会えると思ってなかったから、会えて嬉しい。
全部、そうだよね。
「期待する」から苦しくなる。
「期待しない」から楽になる。
目的は「心地よい気分でいること」なので。
わざわざ苦しみを選ばんとも、気が楽になる方を選んでいきましょ☆
真ん中に立って、「そうなれば」そうなったことを楽しめばいいし、「そうならなかったら」そうならなかったことを楽しめばいい。
もっといえば、世の中には「そうなる」ことしかないんだと思う。
「そうならなかった」というものは存在しなくて、全部「そうなる」の積み重ね。
「そうなってほしい」と願うから、「そうならなかった」と思うだけなんだと思う。
夢を叶えたいと、キレイになりたいと、願うことは悪いことじゃないし、持ち続けていいものだと思う
でも大事なのは実際に「夢を叶える」ことでも、実際に「キレイになること」でもなくて
そう思えるようになった「自分の心の変化」だよ!
そこをなによりも大切に
そう思えるようになった自分に期待しよう。ワクワクしよう。
今日も読んでくれてありがとうございました!!
マイコでした☆