人生を美味しくするために

元々はただのニキビ闘病日記だったこのブログも、

私の気持ちや在り方が変化するにつれて、いろいろと形を変えてきた。

自分の思考や心理を知るたびに、なんだかまるで台本を読み解いてる感覚になってきて、なるほど！！！！！私は今まで、“自分”に対してこんな風に「役作り」をしてきたのか！！！！という気持ちになった。

当たり前だけど、同じ役を別の人間が演じたら、まったくの別人になる。

それは、演じる側が「その役」についてどう捉えているか、どう表現するかによって、作品の中で生き方が変わってくるからだ。

心のことについて発信しているブログや、本を読んでいると

「ありのままでいいよ」という言葉と、

「変化を怖がらないで」「変化を受け入れよう」というような言葉がよく出てくるよね。

はてはてはて…

「ありのまま」でいいはずなのに、、、

「変化」はした方がいいの？？？？？？？

って混乱したことない？？？？(笑)

 ちょっと役者っぽい言い方をするならば。「ありのままでいいよ」という言葉は、

あなたが「その役」を演じるから面白いんだよ。ということ。

でも、「その役」に対しての捉え方が変わると、生き方も変わってくる。

「その役」であることは変わらないけど、「その役」としてどう生きるかは変わってくる。

ジャガイモを煮たら、リンゴになった！！！なんてことはあり得ないように。(笑)

どうしてリンゴは砂糖と一緒に煮たらこんなに甘くて美味しいのに、ジャガイモはマズイの！？ って言われても、

うるせえ！ジャガイモだからだ！！！！

って言いたくなるのと同じ。(笑)

でも、「そもそもジャガイモってどんな食べ物だっけ？？？」「あれ…？もしかしてジャガイモって、砂糖とは合わない…？」「あれ…甘く煮込むより、つぶしてマヨネーズと和えたほうが美味しい…？」って、ジャガイモに対しての捉え方がいろいろ変わってくると、ベラボーに美味しいポテトサラダができる。(笑)

ジャガイモに対する捉え方を変えても、ジャガイモであることは変わらないけど。

ジャガイモを使ってなにを作るか。は変わる。

美味しくないのは、ジャガイモが悪いんじゃない。

調理方法を間違えてるから。なの。

でもその間違いを認めるのは怖いのだ。

ジャガイモは必要ないと言われるのが怖いから。

つぶしてマヨネーズと和えるのは怖いのだ。

マズイって言われるのが怖いから。

だから、甘く煮込んでるままのが安心する。

あんまり美味しくないけど、食べてくれる人がいるだけマシって思ってる。

最初は嫌だよ！！！！最初は！！！！(笑)

だって、最初のステップとして「不味い」ってことを自覚しなきゃいけないんだもん🤣🤣🤣

不味い＝価値がない

って思ってたりすると、地獄だからね！！！！ｗｗ

誰だって、自分の状況を「不味い」って思うのは抵抗あるもの。

「そんなことない！！」「まだ食べれるはず！！」って思いたい。

だから、もっと砂糖を入れれば美味しくなるはず！もっと煮込めば美味しくなるはず！って、ヘンテコな方法のままヤケになっちゃう。

人によっては、「え…？そもそもジャガイモって食べ物だったんですか…？」って人もいるかもね🤣🤣🤣

「不味い」というのは、“価値がない”とか“ダメだ”っていう意味じゃなくて、

調理方法を変えれば、めっちゃ美味しくなるよ。ということなの。

もっと言ってしまうと、

「間違った調理法」は存在しても、

「ジャガイモの正しい調理法」なんてものはなくていい。

ポテトサラダが作りたいなら、ポテトサラダの作り方を知ればいいし。

肉じゃがを作りたいなら、肉じゃがの作り方を知ればいい。

ポテサラを作るにはまずジャガイモの栄養素について学ばなきゃいけない。なんてこともない🤣🤣🤣

ベーシックなポテサラは存在しても、ポテサラの“正解”は別にない。

知識なんてない方が、斬新なアイデアで思わぬ美味しいポテトサラダができることだってある😋

何をつくりたいかで、必要なものも違うしね！

最初から難しい料理をつくろうとせずに、

まずはじゃがバターからつくってみるといい。(笑)

最初は役者っぽい視点でかっこつけてたくせに、

結局食べ物の例え話になってる私ってなんなの？？？お腹空いてるの？？？？

そんな私は、

最近新しい料理に挑戦したくなってきたので、少しずつ準備をしています😋

今週は家にいながらも、初体験ウィーク！！！(笑)

それについても、また書くね😋😋😋

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