カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

余計なことしなくていいから!

ここ約1ヶ月半くらいの期間で、

ゲーム・オブ・スローンズをシーズン8まで一気見しました。どうも私です。

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海外ドラマをちゃんと全部見たの初めてだったよ!!!www

最初は「長すぎる…絶対最後まで見れない…」って思ってたんだけど、面白くてどんどん見ちゃった🤣

 

普段は観ないカテゴリを見てみるのっていいよね!!!新しい扉を開いた感!ww

昨日見終わってホッカホカなので、この作品好きな人と喋りたい欲がムックムクです。

 

***

 

今まで私が経験してきたことの中で、大きな財産になっているのが

このブログを始める理由にもなった「酷い大人ニキビ」と、もうひとつ「役者としての経験」なんだけど。

 

役者をやりながら経験したことって、もちろん役者をしてる人に活かせるものではあるんだけど。役者にしか活かせないものではないんだよね。

 

実際に役者をやっている人、やっていた人って、「役者として魅力的」であることはもちろん。「人間として魅力的」な人がすんごい多い。

 

演技するときって、めちゃくちゃ「その人の本質」が出るの😂!!!!

私は、演技の上手い・下手は大してわからないけど、演じている姿を見ると、その人が「どんな人か」は結構わかる。(笑)

 

だから、嫌でも自分を知ることになるし、向き合っていく作業が必要になる。

その作業から逃げずに取り組んでいったら、そりゃどんどん魅力的になるよね😂ww

 

なので今日は、私が役者をやりながら気付いたことを書いてくよ!!!!!!

 

まず私は、↓↓の記事でも書いてある通り。

omusubimaico.hatenablog.com

バリバリのヒロイン志望だった。(笑)

 

 

当時は演劇の経験なんて、小学校と中学校の文化祭でしかやってなくて。

そこで主役や目立つ役ばかりをやっていたもんだから、すっかり「私には才能がある!演技力がある!!」って信じてたのね。

 

で、昨日の記事にも書いたけど、私は元々超陰キャで。(笑)

休み時間は自由帳を開いて1人で漫画を描いてるような子どもだったので、そもそも「人に注目される」ということがなかったから、演劇に出会って誰かに見てもらえる・注目を浴びるというのが、すこぶる気持ちよかった。(笑)

 

自分に対する劣等感が、優越感に変わる瞬間だったんだよね。

 

だから私は、役者を目指す最初の動機がゴリゴリに不純だった🤣🤣🤣(笑)

 

もっと注目されたい!もっとチヤホヤされたい!もっと目立つ役やりたい!という、下心満載なところからスタートしてたの。www

 

で、まあ私のヒロイン志望自体は、この記事に書いたことをキッカケになくなったんだけど。

ヒロインじゃなくても、「目立ちたい」「注目されたい」という下心はゴリゴリに働いてたわけ。

 

だから役を演じるときにも、どうしたら自分が目立つか。評価してもらえるか。ばっかり考えてたんだよね。

周りの人より、私の方が実力があるって思われたい!って思ってた。

 

でもそうやって、私が!私が!!って前に出ようとすればするほど、作品を邪魔をしてしまって、演出家の人に「何かしようとするな!そこに居るだけでいいから!」って言われて。

 

その時に、

“目立つ”のと、“浮く”のは違うんだ。ってやっとわかったんだよね。

 

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存在感がある。と、

存在をアピールする。は別物。

 

存在感がある人は、自分で自分の存在を認めているけど。

存在をアピールしてる人は、自分で自分の存在を認めていない。

誰かに認めさせることで、自分の存在を“確認してる”だけ。

 

私存在してますよね????

私のこと見えてますよね????

私ちゃんとここにいますよね????

 

うるせぇ!いるよ!!!(笑)

大丈夫だから、心配すんな!!!!

 

って感じで、見てるほうからは

ただただ、やかましい。(笑)

 

だから当時の私は、芝居がやかましかった🤣🤣🤣

存在を確認したいがあまり、余計なことばっかりして、評価されるどころか「邪魔くせえ」って感じだったわけ。ww

 

ちなみに、人生にやたらと「問題が多い人」っていうのは、

問題を起こすことで、自分の存在を確認したい人が多いよ🤣

 

わざわざダメ男にハマったり。

わざわざ借金つくったり。

わざわざ誰かとトラブルを起こしたり。

 

本人はそんなつもりないんだけど。

無自覚に、何かしらの「問題」を起こすことで

私は存在していますよね???

私は存在してていいんですよね???

ってことを、誰かに確認してる。許可を貰おうとしてる。

 

そんなの、見てるこっちからしたら

そんな余計なことしなくていいから!!!

って、あのときの演出家の言葉をそのまんま投げつけたくなる🤣🤣🤣(笑)

 

自分の存在を確認するために、

やらなくていいことをやり続けていると、認めてもらうどころか作品ごと潰れてしまう\(^o^)/<人生も同じ

 

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相手を引き立たせると、自分が引き立つ。 

というのが、私の“脇役の美学”😁

 

自分を認めさせたくて

自分を褒めさせたくて

自分を愛させたくて

 

私こんなこともできます~~~~!!!!

私こんなものも持ってます~~~!!!!

私こんなにやってます~~~!!!!

 

ってアピールしたり、相手に噛みついても、逆効果。

 

むしろ、

私これできないから助かる!!!!

私これもってないから嬉しい!!!!

私わからないから教えてほしい!!!!

 

って、自分の「できないこと」「もってないこと」「わからないこと」を認めて、相手を信頼すると

 

相手も引き立って、自分も魅力的になる。

 

お芝居でも、人生でも、「相手がいること」を忘れずに♡

 

 

今日も読んでくれてありがとうーーーー👋✨

 

 

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