カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

こうして私はマウントされる②

前回のつづき。

omusubimaico.hatenablog.com

↑↑良ければ、この記事から読んでね☆

 

自分のことをよく知らない人に。

相談したわけでも、アドバイスを求めたわけでもないのに。

あれこれ指摘され、心配され、大きなリアクションで騒がれ、すごく嫌な気持ちになった私。

でもそもそも、その話を「言われても仕方ない」黙って聞いてたのは私の方だった!!

 

私が無意識に「言われても仕方ない」と思ってた理由は

・相手が業界(美容の世界)のプロだったから。

・自分には過去酷い肌荒れをしたという負い目があるから。

・キレイになったとはいえ、何も知らない人から見て「アラ!綺麗な肌ね!」と言われるレベルじゃないことは自覚しているから。

と、大きく分けて3つ。

 

それに加えて、“黙ってた”理由は

相手はきっと親切で言ってくれているはず!!!と、相手を悪にしたくない。…というか自分が相手にとって悪になりたくない!!!!!(笑)

 

相手の機嫌を損ねたくない!!へたに揉めて空気を悪くしたくない!!相手の気分が悪くなったら、丁寧に施術してもらえないかも!!!という、セコすぎる打算😂😂😂だ、ださい!

 

いろいろと気付いたのは後日の話で。

結局その日は、「今日は小顔マッサージじゃなくて、肌質改善にしましょ!ね!!」と言われるがままに「あ、はい…」と受け入れてしまった私。

 

私は小顔マッサージが気持ちよくて好きだったのに。それにお金を払いたかったのに。

肌質改善なんて、今は興味ないのに。全然心が躍らないのに。

その場で断れなかった自分、言い返せなかった自分に心底ガッカリして、「やっちまったなぁ…」と落ち込んだ。

 

その後も担当のおばさんに「オプションで、炭酸パック(別料金)をつけると効果が倍増するんだけど…(チラッ)」と言われたり。※ちなみに付けなかった。

施術後に「効果を感じるには、さっきの炭酸パックが必須なのよねぇw」とか言われて。

 

効果を出すために必須なら、オプションにすんなよ。くそが! ※つい口が悪くなりました。すみまそ

 

と思いつつ、帰宅した。

 

もう!もう!もう!本当に自分に申し訳ないことをしたと猛省した。

嫌な気分になっていると気付いていながら、自分は「言われても仕方ない」存在だと我慢させて、相手の話をそのまま受け入れさせて。

しかもそれを自分が悪になりたくない、相手の機嫌をとって良い扱いをされたいという打算で「きっと親切で言ってくれてる」「きっとそうした方がいいはず」とねじ伏せて思い込もうとして。

自分が良いと思って選んだものに対して、間違いだったと思いたくない!と正当化した。

 

結果、施術自体はもちろん素晴らしかったけど、気分はあまり良くなかった。

 

そしてその後、肌がめっちゃ荒れた。

ワークショップ前に受けて気分を上げようと思ったのに、まさかの転落。

はぁあああああーーーーーーー。情けないぃぃぃいいいい。

 

それでもあと1回分、チケットは残っていて。

気分悪いから辞めるわ!!!!ってスパッと切れたら、かっこいいんだけど。

 

いや、もったいないやん。

と、これまた貧乏根性丸出しのセコイ理由で、もう一回受けにいった。

 

でも!!!!!

扉を叩く前に深呼吸して。

「もう絶対!自分にあんな気分を味わわせないぞ。何を言われても聞かないし、ていうか言わせない。向こうが何か言ってくる前に、こっちから今日は小顔マッサージの方にしてくださいって言うぞ!」と決めて。(笑)

キッッッ!!!ってお腹に力を入れて、扉を叩いた😂

 

相変わらず肌に対してブーブー言ってきたし、効果が出ないのはやり方が違うから!みたいなことを言ってこられたけど、「うるせー」と心から追い出して。「それでも今日は小顔マッサージでオネシャス」と施術してもらったよ。

それからは向こうも、何も言ってこなかった。

 

実は私、「マウンティング」という言葉を知ったのは割と最近で。(笑)

その言葉を知ってから、「あーーーーあれはマウンティングだったのか!!!」と気付いたことが多いくらい、よくされるタイプだった。

 

「されるタイプ」なんていうと、なんだか被害者ですぅって響きだけど。

 

要は、マウンティングさせるタイプだったんだよね。

 

今回の話が、まさにそれを表していて。

 

自分を「そう言われても仕方ない」存在だと低く見積もって、我慢して。

自分の気持ちより、相手の意見の方が「正しい」と思い込んで。

相手にとって悪になりたくない、良い扱いをされたいと打算で受け入れて。

自分の「間違い」を認めたくないからと、正当化して。

 

嫌な気持ちになってるのにも関わらず、見て見ぬフリしながらヘラヘラと相手の話を聞き続ける。

 

相手にとって、それが「マウンティング」だって自覚があろうがなかろうが、少なくとも私には“言いやすい”と思ってる。なんでもヘラヘラ聞いて、受け入れてくれるから。

 

「器が大きい」と言えば聞こえば良いけれど。

その大きな器だって、何を溜めるかによっては"腐った器"になる。

どうせ溜めるなら、楽しいことや嬉しいことを溜めたいじゃん♡

 

マウンティングされるんです😭!!!って悩むよりも。

そもそもなぜ、私はマウンティングされているのか🤔???を考えてみたら。

 

あ!私が「されても仕方ない」と許してるからか!!!と、わかったよね。(笑)

 

 

 

次こそ、まとめます。(笑)