カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

THIS IS ME!

少し久しぶりのブログ。ここ最近、ブログが書けなくて。なんか自分の中でモヤモヤしてるものがあったんだけど、今抜けたー!

というのも…やっと観に行けたんです…!

『グレイテストショーマン』ヾ(≧▽≦)ノ

 自分でも異常だと思うけど、100分ほぼ泣きっぱなしだったよ。(笑)

スッキリしてるのはいっぱい泣いてデトックスしたのもあるのかもww

心が震えるどころじゃなかったよー。シビれたああああ!見終わった後しばらく頭がボーっとしてました。(笑)

 

こんな映画が生まれたことにもめっちゃ感動だけど、素敵な映画を素直に「素敵だ」と泣ける自分にも感動する。

自分の心と向き合い始めて、自分に素直になり始めてから、世の中がとてもカラフルになった。

“ちゃんとした役者”とか“ちゃんとした大人”でいないと、と思ってたときは、物事を斜に構えて見てたんだなーって実感する。

 

私は昔から感動しいで、心が動くとすぐに泣いてしまっていたんだけど。

「チョロいねw」とか「安い涙だね」とか言われる度に、「あぁ、これはバカにされてるんだ」って思っちゃって。役者として、作品の本質を見抜かなきゃとか演技や演出をちゃんと見て指摘したり意見できるようにならなきゃって思った。

でも、粗探しなんかしたって何も楽しくない。

見る目を養うことは確かに大事だけど、一番大事なのは心が動くことなんだ。

 

感受性は財産。

 

役者をやっていた時、サラリーマンの友達に「自分にはできないことをやってるのが凄い」と言われたことがある。

でも、業界が違えどやってることは案外一緒だったりする。

出世するには偉い人を喜ばせないといけなかったり。やりたくないこともやらなきゃいけなかったり。お金になんかならなくても、好みの作品じゃなくても、芝居ができるだけ有難く思わなきゃいけなかったり。どんなに頑張っても、チケットを売る数が少なきゃ認められなかったり。

清潔感が大事だからと髪の毛を染めるのは禁止、時代劇の仕事ができないからとピアスも禁止。太っていたらお笑いの役か陰気な役しかできず、どんなにやる気があっても美人じゃなければヒロインになれない。

 

肌荒れなんてもってのほか。清潔感なし。人に見せるものじゃない。隠せ。治せ。

 

でも私は思う。

 

太ったヒロインがいてもいいし

美人じゃないモデルがいたっていいし

肌荒れしたエスティシャンがいたって、ニキビのあるスチュワーデスがいたっていいじゃん

 

人の心が動くときって、何も華やかな世界にいる華やかな人を見る時だけじゃなくて

自分と同じコンプレックスを持っている人が、心から輝いている姿を見る時なんじゃないのかなあ。

 

あー、自分にもできるんだ。

私、このままでいいんだ。って。

 

世の中にはいろんな人がいるのに、華やかな人でしか構成できない表現の世界なんてツマラナイ。

 

冒頭にも書いたけど、私ここ最近少しモヤモヤしていて。

モヤモヤの正体は、私のしょーもない見栄だったって気付いた。(笑)

 

有難いことにブログを見てくれる人が少しずつ増えてきて、リアクションがあるのが嬉しくて、ついつい「読む人の為になること書きたい!」ってなってた。

だから、更新しようとすると気が乗らなくて指が動かない。

読者さんの力になりたい!と思う反面、私自身カウンセリングとかセミナーとか受けたことないし、なんのスキルもないから自信もなくて。

オフ会もめっちゃ楽しみだけど、ガッカリされたらどうしよーとかも、やっぱ思う。

で、他の人はどうしてるんだろ?って思って調べたら、みんなめっちゃ有益なことやってるー!!って愕然として、私の中で情報過多に(笑)

 

ほんで、そんなことをしてたら昔言われた呪いの言葉を思い出してしまった。

「生きるの下手だよね」

 

“取り柄がない”私がお芝居に目覚めて、周りが喜んだ姿を見た時、初めて“取り柄”を手に入れた。

誰かを喜ばせたい、って気持ちが強くなると、誰に何を言われたわけでもないのに自分にプレッシャーをかけ始める。勝手に期待に応えたくなる。

 

あ、この感覚知ってる。

これは、私が突破しなきゃいけないやつだ。って思った。

 

期待に応えたいって、すごい自意識過剰で見栄っ張り。

誰かを救いたいって、すごい傲慢で偉そう。

カッコつけ、カッコ悪い(ΦωΦ)!(笑)

 

私は基本ポンコツだし、語彙力もないし、不器用で生きるの下手くそかもしれないけど。

 

上手く生きられなくたっていい。

精一杯生きれたら、それでいい。

バカにされても、バカにしなきゃいい。

 

これが私だから!

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グレイテストショーマンを観ながら、結局みんな自分を「見てほしい」だけなんだろうなって思ったよ。存在を見てほしい。見つけてほしい。

 

「見てもらえない」というのが、一番怖くて悲しいし、不安なんだよね。

 

でも肌荒れすると、その「見てほしい」という欲求すら叶わなくなる。見られるのが怖いから。

だから、見てもらえるように、堂々と見られてもいいように、自分の価値を取り戻そうと治療に追われる。

 

でも、無価値感や欠乏感から行動したって、その気持ちを助長させるだけなんだよ。

 

だって、「堂々と見てほしい」って自分が自分に言ってることなんだもん。

 

肌荒れしてたって堂々としてほしい。

太ってたって、堂々としてほしい。美人じゃなくたって、堂々としてほしい。

 

私に、私を堂々と見てほしい。

 

だからグレイテストショーマンを観て、すごく初心に返ったというか。

あー、私は下手なこと発信して見てもらえなくなるのが怖いんだなぁって思った。

 

でもさ、そもそも最初は誰も見てくれない所から始まったわけだし。

0に戻ることはあっても、マイナスになるわけじゃないんだよね。 

思ってたのと違うって言われたら、知ってもらえばいいだけだし。

人にガッカリされても、私がガッカリしなければいっか。って思った。

 

ら、めっちゃスッキリして、抜けたー!ってなった。(笑)

 

私は私らしく、華やかさより親しみやすさを大事にしていこう。w

 

なのでブログもLINE@も、“有益な情報”にこだわるの止めます!

有益な情報は、是非他の発信者さんへどうぞ!!(笑)

 

誰の役にも立てなくても、誰か1人に見てもらえればそれでいい。

私を見つけてあげるのは、いつだって私。

 

THIS IS ME♡

 

ちなみにグレイテストショーマンで一番印象に残ってるのが、この写真(右)の役者さん。

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すっっっっごい良い表情してたーーーーーー( ;∀;) !!!!!

 

世界はどんどん変化してるんだ、ということを実感した映画だった。

資本が大切な時代も必要だった。その時代のおかげで、今がある。

でもこれからは、1人1人の個性の時代。人間力を大切にする時代。

 

これからどんどん、みんなが気付き始める。

変化を恐れず、留まらず。

幸せって、“何か”じゃない。何もないからこそ感じれることなんだ。

 

 

長々と書いてしまったけど、最後まで読んでくれてありがとう( ;∀;)

マイコでした☆

 

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