自己満足に生きる
皆様、お久しぶりです!
ものすごいエネルギー溢れる時間を過ごして、戻ってまいりました~!(笑)
本当は昨日更新する予定だったのですが、なんだかPCを開く気になれず。自分の軸を整えるためにのんびり過ごすことにしました。
ブログをお休みしていた期間ですが、もーーーーーーーすごい経験をしてきました!(笑)
まずは結婚式。笑っちゃうくらい、大成功でした。
実はね、私がこのブログに書き始めたような「実験」を試すようになったのって、結婚式についていろいろ悩んでいたのがきっかけだったんです。
当時、私は「他人の軸」で生きていました。
結婚式自体あまり参列したことがなくて、何が良くて何が悪いのかよくわからなかったこともありますが、人の意見やネットで得た情報に頼り切りだったのです。
「良い結婚式」とはなんなのか。
過去参列した結婚式では、正直「あ、こんなもんなんだ」って思っちゃったりして、あまり心から楽しめず。そんな経験があるからこそ、自分の結婚式ではみんなにそんな風に思ってもらいたくないって強く思っていました。
「みんなに」良い結婚式だって思われたい。
そうして完全に「他人の軸」で結婚式をプランニングし始めた私は、もうひっちゃかめっちゃかでした。
口コミのサイトを読み漁り、世間一般では何が「良い」とされて何が「悪い」と言われるのか、どんなことをすると「みんなが」喜ぶか、どんな結婚式だと「みんなから」素敵だと思ってもらえるか。
今思うと、何でそんな恐ろしいことをしたんだって感じだけど、結婚式の失敗談もめちゃくちゃ調べました。
【結婚式 友達 絶縁】
【結婚式 後悔】
グーグル先生も困惑するレベルのネガティブワードをググるググる。(笑)
世間の「良い」「悪い」に縛られ、「こうした方が良い」「こうするとこう思われる」と「自分がどうしたい」か、を完全に置いてけぼりにしていました。
今だから言えるけど、当時はゲストに誰を呼ぶかも「この人がいたら盛り上がるかな」とか「この人も呼んでおいた方がいいかな」とか、自分が呼びたいか呼びたくないかよりも先に「人にどう思われるか」を優先に考えたりしてました。
当たり前だけど、そんな結婚式の準備楽しくないよね。(笑)
「こうした方が良い」という思考の裏には「こうならなかったらどうしよう」という不安の気持ちが隠れていました。
そんなネガティブなエネルギーを乗せて「こうした方が良い」と思い込んでいることを実行したものは、全てうまくいかず。さらにネガティブを増幅させました。
私の中で「こうなったらヤダな」というイメージだけがどんどん鮮明に描かれるようになり、ここから立て続けに「こうなったらヤダな」というイメージ通りのものが現実に起こりました。
余興を断られたり、次々に友達から欠席の連絡がきたりね。
もう本当に準備が憂鬱になって、結婚式やめたいって思ってました。(笑)
私が暗い顔してるから、旦那さんも良い気分じゃないだろうし、ぶつかることも増えました。でも結婚式の準備は大変だよ、とか。旦那はあまり協力してくれないものだよ、とか。世間の常識として「そんなもんなんだ」とも思ってました。
類は友を呼ぶ。
「そんなもんだ」って思ってるから「そんなもの」が寄ってくるし、「こうなったらヤダな」って思うから「こんなもの」が寄ってくる。
まじでこれだけ。
難しい仕組みなんかなくて、本当にシンプル。
でも当時は本当にわからなくて頭でアレコレ考えて、楽しい企画をしているはずなのに気分はどん底。
そんなときに、この「実験」と出会ったわけです。
散々「自分の思ったこと」が実現してきたわけだから、コツさえ掴めば自分の思い通りの世界が創れるのではないかと。
今まではネガティブなことに使ってしまっていたけれど、ネガティブにできてポジティブにできないものなんてないよね。絶対逆もできるはず。
それから始めたことは前にも書いたので省略します。
そうやって少しずつ自分に流れているエネルギーを変換していって、自分の土台を整えていきました。
そこからはもう、楽しくて楽しくて仕方なかったです。
こんなことしてみたい!これしたら楽しそう!あれやりたい!これやりたい!って、次々にアイデアが出てきて、ワクワクの相乗効果で旦那もノリノリ。
以前にやりたいと思いつつ、難しいかな…って諦めていたことも、気づいたら形になっていたり、突然「余興やりたい」と名乗り出てくれる人たちが出てきたり。
私にとってはどれもミラクル。(笑)当時勝手に「難しい」と思い込んでたことが、ひょっこり叶ってしまったのです。
類は友を呼ぶ。
みんなに楽しんでもらいたければ、まず自分たちが楽しむこと。みんなにリラックスしてもらいたければ、まず自分たちがリラックスすること。
これだけ。
誰になんて言われようと、私たちが楽しければいっか!!!!なんて開き直って、私たちの「やりたいこと」を詰め込んだ宝箱みたいな結婚式は、結果的に参列してくれたみんなから
こんな楽しい結婚式初めて!
本当に良い結婚式だった!
って当初私が死ぬほど求めていた言葉で締めくくられました。
なかには「今までもいろんな結婚式に参列してきたけど、初めて感動した」なんて言ってくれる人がいたり、「すごくもてなされている気持ちになった!」って喜んでくれる人もいたりしました。
面白いですよね。
あんなに世間の「良い結婚式」に執着して必死にもがいていたのに、それを無視してただただ「自分がしたいこと」だけに集中して開き直った途端、それは「みんな」にとっても「良い結婚式」になったのです。
「自分のため」にしたことが「人のため」になる。
結婚式に関わらず、世間一般では「自己満足」という言葉がどこかネガティブなワードとして捉えられてる気がしますが、私は「自己」が「満足」していなければ「他人」を「満足」なんてさせられないと思うのです。
「自己満足」は「悪い」ことだ、って思い込みを捨てないままでいると、せっかく「自分がやりたいこと」を実行しても、「なんか自己満足って感じだったね」なんて、まるで「自己満足は悪い」みたいな言葉が返ってきたりするんじゃないかと思うのです。
だからね、自己満足って素晴らしい!ってみんなにも思ってほしい!
わー!すごい長くなっちゃったー!!(笑)
次に続きます!
久々の更新にも関わらず、ここまで読んでくれて本当にありがとうございます!!