カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

真実はひとつじゃない

なんて言ったら、某少年探偵さんに怒られてしまいそうですね。(笑)

 

今日も読んでくれてありがとうございます♪

 

当たり前ですが、みんなそれぞれ容姿も違えば経験してきたことも違って、全く同じ価値観や環境の人はいないと思います。

この世の中、ありとあらゆる情報が飛び交っていて、何を取り込むかは私たちの自由です。

 

でもそんな中、 人は「自分で体験したもの」を「真実」だと思い込んでしまう。といいます。

 

「この職業に就きたければ、この資格が必要だ」とか。

「この夢を叶えたければ、まずこれができなければならない」とか。

 

このタイミングでさらっとカミングアウトしちゃいますが、私はずっと役者をしていました。「いました」っていうと過去形になっちゃうけど、今でもその夢は持ち続けています。そんな「役者」の世界はたくさんの「真実」だらけでした。

 

「良い役者になるためには、毎日1本映画を見ないといけない」

「売れるためにはやりたくない仕事もやらなければならない」

「どんな予定よりも、仕事を最優先にしないといけない」

 

私はずっとそれが「真実」だと思っていました。

でもぶっちゃけ、「映画も大して見ないし、やりたくない仕事は断るし、自分の予定を最優先」している役者さんもいます。そして、そのことを誰に責められるわけでもなく仕事もたくさんもらっています。

 

そんな人を私は「よっぽど魅力的なんだろうな。」と、「限られた一部の人」だと特別視していました。

 

今だからわかるけど…

これも類は友を呼ぶだったと思うんですよね。

 

私が「真実」だと思っているからそんな「真実」が集まってくるし、同じような「真実」を持っている人が寄ってくる。

 

事務所に入って活躍している人からは「劇団なんて仕事じゃなくて趣味だ。事務所に入らないと仕事はもらえない」と言われ、劇団に入って活躍している人からは「ただ事務所に入っても意味がない。劇団に入って演技力を身につけなければならない」と言われる。そして中には「真面目にやるよりも飲みに行ったほうが仕事に繋がるよ」なんて飲み歩いて仕事を貰っている人もいる。

 

みんなそれぞれ、間違ったことは言っていません。

自分が体験してきたこと、または自分の周りを見てきた結果「これが真実だ」と思い込んで話しているだけ。

 

そして、人は「真実」ではないことを「真実」だと思い込むときにネガティブになると思います。

 

このまま役者の話で例えると、人から言われた「事務所に入らないと仕事はないよ」という「真実」を自分に取り込むと「あぁ…やっぱり事務所に入っていない私は仕事ができないんだ…」と落ち込むし、「売れるためにはやりたいことない仕事もやるんだよ」という「真実」を取り込むと「こんな仕事やりたくないって思うなんて、私って役者に向いてないのかな…」って諦めたり。

 

仕事だけじゃなく、恋愛や夫婦間でもあると思います。

たとえば、「男は浮気するものだ」「結婚とは我慢と忍耐だ」「長年連れ添った夫婦の愛は冷め切るものだ」って「真実」を持っている人。

そういう人の「真実」を取り込むと「今付き合ってる人も浮気しているのかな…」とか「私に結婚なんてできるのかな…」とか「結局夫婦なんてこんなもんだよね」ってネガティブになる。

 

でも私の周りは浮気する男の人もいないし、長年付き合っている夫婦も仲良しですよ♪

 

 

「もっとオシャレしたほうがいいよ」「この化粧品あんまり良くないってよ」「結婚したら幸せになれるよ」「仕事は辛くて当たり前だよ」「人生なんてこんなもんだよ」

人はそれぞれ、自分の「真実」を「私はこう思うよ」って話しているだけです!

 

もう一度言います!

人に言われた「真実」で自分の感情がネガティブに作用したものは、あなたにとっての「真実」ではありません!!!!!!!!

 

心の声(自分の親友からの声)で「違うよ!!!信じなくていいよ!!!!」って警告されているってことだから!!!!

 

人の数だけ、方法も真実も存在します。

それに振り回されず、自分の真実だけを信じてください。

 

そして私は思います。

「真実」は、創れます!!!

 

自分の周りに集まってきたもの、体験したことを「真実」だと思い込んでしまうということは、体験するものが変われば「真実」も変わるってことでしょ?

「体験」することは、自分の思っていること「思考」が「「類は友を呼ぶ」」で呼んでるものだってことだから…

やっぱり自分の勝手な思い込みをやめて、「こうなったいいな~」の「思考」で類を呼んでもらえば、あとは勝手に「体験」するもの変わって、「真実」も変わるよね。

 

私は私に都合の良い「真実」を創ることができます。

 

ちなみに、これを実験するために試してみたことがあって…

少し前の話ですが、ダイエット中に体重が落ちなくなったタイミングがあったんです。

それをダイエッターの友達に相談したら、「あー停滞期だね、適正体重になってからはもう落ちないよ。私もある程度の体重からはもう落ちなくなったよ」って言われたんです。それを聞いた私は「なんだ、じゃあもうこれ以上落ちないのか…」って落ち込みました。

でも、それはあくまで友達の体験した「真実」であり、私にとっての「真実」ではない!ということに気付き、「停滞期なんて存在しない」という「真実」を創ってみたくなりました。

 

その後、ストンストンと体重が5キロも落ちました☆(笑)

 

いやー楽しかったなぁww

 

これも、私が自分で「体験」した「真実」のひとつです!

大切なのはその「真実」が嘘か本当かではなく、聞いたときに自分の気持ちが「どう感じているか」です!

 

今日も長くなっちゃったー!

最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました!!

 

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