小麦粉とお肌の関係
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「もしかしたら自分は小麦アレルギーかもしれない」
私の身内が突然そんなことを言い出しました。今までそんなことを気にしたこともなく、パスタやパンやケーキやらをもりもり一緒に食べていたのに、突然のアレルギー宣言。どうしてそう思ったの?と聞くと、小麦粉料理を食べた後はなんとなくお腹の調子が悪い、とのこと。飲み会でも、お酒には強い方なのにビールを飲んだ後だけお腹を下すそうな。あくまで自分の憶測なんだそうですが、なんとなく説得力のある話でした。
ということで、ちょっと調べてみました。
グルテンアレルギーとは?
グルテン過敏症ともいわれ、小麦・大麦・ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質の“グルテン”を摂取することにより小腸が過敏に反応して、消化不良や湿疹、吐き気や便秘・下痢などの症状が出てしまうことです。
自覚症状は人によってバラつきがあり、多くの人が「なんとなく少し体調が悪い」と感じる程度だといいます。ですが、症状が重くなると「セリアック病」といわれる、小腸が炎症を起こして栄養の吸収が上手く出来なくなり、栄養失調になる…ということもあるようです。
グルテン過敏症(アレルギー)の主な症状
・集中力がなくなる
・頭痛や偏頭痛・めまいが起こる
・気分に波があったり、やる気がなくなる
・下痢や便秘などの消化器トラブルがある
・腕や背中にブツブツができる
・膝や腰などの間接の痛みがある
パンやピザ、パスタなどを多量に食べる欧米人に比べて、お米が主食の日本人はグルテンの摂取量が少ないため、このグルテン過敏症やセリアック病になる割合はとても低いといわれているようですが、最近では日本でも食事の欧米化が進んでいるので、発症する人が増加の傾向にあるそうです。しかし、グルテン過敏症を調べるこれといった検査方法はないようで、気になる人は2週間ほどグルテンフリーの生活をしてみて、自分の体の調子や症状を確認することが推薦されています。
以前グルテンフリーという言葉が流行ったことは私も知っていましたが、2015年テニス王者になり、それからも負けなしと絶好調のプロテニスプレーヤー、ジョコビッチ選手が食事からグルテンを抜いたことで信じられないほど自身のパフォーマンスが向上したと発表したことによって、最近再び「グルテンフリー」という言葉に注目が集まっているようです。
前置きが少し長くなってしまいましたが、なぜ私がこの“グルテン”に興味が沸いたかというと、冒頭に登場した身内の言葉に続きがあったからです。
「もしかしたら自分は小麦アレルギーかもしれない。試しに2週間グルテンを摂らない生活をしてみたら、とても体の調子がいいし、ニキビも減った気がする」
条件反射で、つい反応してしまいました。今まで、あんなに食生活について考えていたはずなのに、どうしてこのことに気がつかなかったのか。
調べてみると、出てくる出てくる。グルテンフリーで肌改善の記事。本屋さんでグルテンフリー料理の本を手にとって見ると、帯には「ママの肌荒れが気になったら始めてみよう☆」の文字。
確かに私の好物はお肉や炭水化物です。これは以前も白状していますし、前回の食事制限でも一番気をつけていたことでした。でも、もうひとつ白状するならば、私はパンが大好物です。和食よりもイタリアンが好きで、パスタやピザが好きです。蕎麦よりもうどんが好きです。たこ焼きも餃子もラーメンも…ここまで言ったらもうお分かりかと思いますが…小麦粉料理が大好きなんです!!!(泣)
もちろん、前回食事制限していたときはこういったものも多少我慢していました。でも、夜さえ食べなければ…と心のどこかで思っていた部分もあります。この記事を書きながら思い出すのが、引越し前の食生活です。朝、昼の菓子パン、夜は飲み会。そりゃ荒れるよ!私のバカ!引越し前の自分に戻って、今すぐその菓子パンをせめておにぎりに変えろと言いたい。米子というペンネームでブログやってるんだから、パン派を名乗るなと言いたい。
ちなみにグルテンの成分は食欲増進作用があるらしく、必要以上に食べ物を欲してしまうことになるそうです。私も以前、焼きたてパン食べ放題♪をうたっているお店にランチしに行ったとき自分でも引くくらい大量のパンを食べたのですが、それでも「まだ食べれる」と真顔で言った私を友達に全力で止められるという記憶があります。お米だと1膳食べれば十分お腹いっぱいになるのに、なんでパンだとこんなに食べられるんだろうと不思議だったのですが、納得です。
とはいえ、現代の日本に溢れている小麦粉料理。小麦をNGにするとあれもこれもそれもダメ!となってしまいます。和食中心にすれば自然とグルテンフリー生活になるのですが、小麦粉料理が好物の私はただただ我慢するしかないのでしょうか?
いいえ、前回の記事にも書きましたが「我慢する」ことと「制限する」ことは違います。ストレスの原因にしないためにも、こんなものを買ってみました。
米粉です!!!!!
小麦粉を使う料理がどうしても食べたくなったときは、この米粉を使って代用した料理を作って自分を満足させようと思います。
ストイックに100パーセント小麦を絶とうとすると市販されている醤油もNGになってしまったりと、キリがなくなってしまうので、ひとまずは純粋に「小麦粉」を「米粉」に変えてグルテンフリー生活に挑戦してみようと思います。
お料理の腕も上がって、一石二鳥かも!