カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

食生活を見直す

ここ何ヶ月か、荒れる肌を見て考えました。良くなっていた頃と何が違うのか。スキンケアは一緒、化粧品もシャンプーも変えていない。大きく変わったのは環境。でも、本当にそれだけなのか…確かにストレスは天敵だけど、「ストレス」だけに敵意を向けても、それが解決に結びつくような気がしませんでした。

 そして、一番身近で最近疎かになっていたとっても大事なことを思い出しました。私が生きている上で一番好きなことで、一番に重きを置いている大事なこと。

 

そう、食事です。

 

引越しの準備中、早め早めに動かないと!と思って早々にダンボールにしまったフライパン達。冷蔵庫の中身も片付けなくちゃと、食材を買い足すことを止め、気づけば菓子パンやスーパーのお弁当の生活になっていました。あれだけ毎日食べていたリンゴも、季節はずれになり、フカフカして美味しくない。上に値段も高い…とだんだん買わなくなってしまいました。

 

確かに肌荒れの天敵は「ストレス」です。でもその影に隠れて、本来の原因を牛耳っている黒幕はもしかしたら「食事」なんじゃないかと、最近は考えます。

以前も腸活について何度か記事にしました。

omusubimaico.hatenablog.com

omusubimaico.hatenablog.com

 

腸活…というと関連付けたくなるのが「便秘」です。胃腸が荒れる、老廃物が溜まって「便秘」になると肌に現れる、というのはよく聞く話です。ところが、正直私は便秘ではありません。腸活について調べていたときに、どのサイトや情報誌でも「お通じが良くなります♪」なんて書いてあって、「いやでも私はとくに悪くないしな…」なんてモヤっと考えたこともありました。確かに「便秘」はお肌の強敵です。が、強敵なのは「便秘」だけじゃないんです!

その昔、まだ薬が開発されていないような大昔は食べるもので病気を治していたといいます。お水が綺麗なところで育った人は肌が綺麗だとか、食べるもので体質が変わるとか「食事」と「体」の関係はとっても密接だと思います。現に、私の周りの肌美人のお友達はみんな食事に気を使っています。とくに和食が好きな人や、白子とか内臓系が好きな人にも肌が綺麗な人は多い気がします。ところがどっこい、何を隠そう私は洋食好きの内臓嫌いなんです。バカバカ…!私のバカ…!

便秘じゃないから腸活関係ない(とは思っていませんが)なんて大間違いです。食べるもので、体は変えられます。現に以前頑張って食生活を変えていたときは体の調子も良かったし、肌も改善に向かっていました。

でも好きなものを我慢することってストレスにならないの?好きなものを好きなだけ好きな時間に食べるのはいけないかもしれないけど、好きなものを食べるって精神的にはとっても幸せになることだし、悪くないことだと思うのです。制限することと、我慢することは違います。

だから私は好きなものを我慢するのではなく、楽しく制限していこうと思います。それについては、また次の記事で!

 

引越しを言い訳にだらけてしまった食生活を今一度厳しく整えて、最終的には「薬いらず」な生活を目指していきたいと思います!