イメージってけっこう大事
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動画を作ってみました!(2018/10/27)NEW!
今まで、肌をキレイにするために皮膚科を転々とし、薬を飲み、スキンケアを改め、食生活を改善させ…といろいろやってきましたが、今回は物理的に何かをすることではないところで、自分で心がけていることについて書いてみようと思います。
以前にも記述したことはありますが、肌荒れがピークだった頃の自分の精神状態は最悪でした。鏡を見るのも嫌、人に会うのも嫌、ストレスを溜めるのが良くないとわかっていても、そんな自分にストレスを感じるというまさに悪循環でどんどん悪化していきました。
肌がピカピカの人に「私も一時期同じくらい肌荒れしてたよ~」なんて共感されても、「私は何年もこの定期的に酷くなるニキビと付き合ってるんだ!一緒にするな!」なんて卑屈になってどんなアドバイスも受け入れられなくなったり。
テレビCMを見て、肌が良くなっただの、すべすべになるだの言われても、最初から肌がきれいな人に言われても説得力がないな~なんてひねくれたり。
街を歩く女性はみんな肌がきれいでうんざりしたり、自分よりも不摂生だったり適当なスキンケアをしている人もいるのに、その人の肌はきれいで「どうして私ばっかり…」と嫉妬したり。
きっとニキビに悩んでる人のほとんどが同じような気持ちを経験していると思います。以前ニキビに関してのブログやサイトを調べたときも、同じような言葉がならんでいて、すごく共感した記憶があります
ほかにも、ネガティブな言葉は書こうと思えばいくらでも出てきますが、今回はこの「ネガティブ」な思考について、考えてみました。
以前「引き寄せの法則」なんて言葉が流行り、それについての本が出たり、実際に実行した人の体験談が話題になったりしたことがありました。私も当時は興味があって調べたこともありましたが、実際になにか変化が起こるまでそれにチャレンジしたことはありませんでした。
今回はそんな「引き寄せの法則」ほど大げさなものではありませんし、特になにか方法があるわけでもありませんが、もっとシンプルに自分の意識改革ができないかと、心がけてみたことについて書いてみたいと思います。
・自分を褒める!
自分を褒める!これ大事!少しの変化も気づいてあげられるのは自分自身です。自分で努力してることがあるのであれば、周りになんと言われようと「良くなってる」ことを認めてあげましょう!
・否定的にならない!
自分のなかで実感がもてなくても、家族や友人に「良くなってきたね!」と言ってもらえたときに「全然だよ」とか「まだ酷いよ」とか口に出さない。素直に喜ぶこと!
・肌のきれいな自分をイメージすること!
これ一番大事!肌がすべすべになる自分をとにかくイメージします。寝る前でも、お風呂でも、化粧しながらでもいいので、できるだけ具体的につるんとした決め細やかな自分の肌を想像すること。「キレイな肌になりたい」自分ではなく「キレイな肌である」自分をイメージする!
私はそれ専門の知識があるわけでもなんでもないので、難しいことはわかりませんが、言霊のようなものって本当にあると思ってます。「どうせ自分なんか」とか「こうなったら嫌だな」とか自分に対してマイナスになりそうな発言はできる限り控え、「なんかキレイになった気がする!」とか「今日は調子がいい!」とか、嘘でも口に出していれば、なんだか不思議と本当にそうなっている気がしてくると思うのです。
それでもどうしても自分の思考をコントロールできなければ、自分の身近な家族や恋人、友人に「キレイだね」「キレイになったね」って頻繁に言葉をかけてもらってもいいと思います。
もちろんそれとは逆に、せっかく良くなってきているにも関わらず「全然良くならない」とか「もうこんな肌嫌だ」とか、汚い自分の肌ばかり思い出してうんざりしていると、どんどん悪いほうに進んでいってしまう気がします。
なにか根拠があるのか!と問われれば、そんなものはないです。(笑)いや、きっと詳しく調べれば脳科学的にとか心理的にとかいろいろあるかもしれないですが。でも、すでに悪い状況下で悪いことばかり考えてると疲れるし、ストレスも溜まる一方で良い事ないじゃないですか。ちょっと意識を変えると少し楽になるよ、ってそんなお話です。
なーんて、偉そうにいろいろ書きましたが、なにを隠そう私自身まさにネガティブ思考そのものなので、そんな簡単じゃないこともよくわかってます。(笑)私の場合、そんな自分が嫌で、どうにかポジティブになりたくて始めたのがこのブログでした。なにかを「発信する」と思うと、できるだけポジティブな情報を文章にしたいと思考が働くので、思考を矯正できるんじゃないかなあと。まだ根っからのポジティブ人間になるには時間がかかりそうですが、事実肌の調子はすごくいいですし、ニキビもだいぶ改善されてきました。
注意点としては、無理をしないこと。人に会うのが辛いのに無理に会って余計に自分を追い詰めてしまったり、惨めな気持ちになってしまえばそれこそストレスになります。私もどんなに気にしないようにしていても、人に会って「肌どうしたの?」って言われると「あぁ、そんなに心配されるような酷い肌なんだ…」って余計に気にしちゃうので、ある程度自分の気持ちが前向きになるまでは無理しませんでした。
今回なんだか長くなっちゃいましたが、いろいろ言うのは簡単です。せっかく自分の肌を公開しているので、なにが正しかったかは自分の肌で証明できるように頑張りたいと思います!
あ、そうだ。メリークリスマス!(笑)