カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

「負けたくない」から意地になる

私は小さい頃から体が大きくて。

小学生のときから身長は155センチ前後あって、体重も50キロ以上あったかな…(うろ覚え)とにかく周りから「デカい!デカい!」と言われて育った。

メキメキ伸びてた身長は、中学生になったらピタっと止まっちゃったんだけどね。w

 

小学生なのに、夏休みに小学生料金でバスに乗ると運転手さんに睨まれるとか、しょっちゅう😂

体が大きいことをからかわれるなんて日常茶飯事で。

「デブ!」って言われて泣きながら帰るのも、すんごい多かった。

 

で、もう傷つくのに疲れた私は、どうすれば傷つかないで済むんだろう?って考えて。

自分からネタにすればいいんだ!!!!ってところに行き着いたんよね。

 

わたし、自分が太ってること自覚してまァァァァす!!!!!

わたし、自分が可愛くないこと自覚してまァァァァァす!!!!!

いえ~い!デブでぇす!いえ~い!ブスでぇす!モテませぇん!

でもいいんですぅ~!わたしそんな自分を受け入れているんでぇ!(だからあんまり責めないでくださぁい…)

 

それが唯一、自分の心を守る方法だった。

他人に指摘されても、傷つかずに済む方法。

 

そしてこれは同時に「なりたい自分」になれないのを、やらずに諦められる方法。

 

だって、ブスが可愛くなろうとしたら笑われるじゃん。

だって、太ってるのにオシャレしたら恥ずかしいじゃん。

だって、肌が荒れてるのに人に会ったらカワイソウって思われるじゃん。

 

無駄だよwww似合わないよwww変だよwww余計に酷いよwwwえ、ちょ、大丈夫?www

って笑われるくらいなら。心配されるくらいなら。

 

やらない方がマシ!!!!ニンニク増し増し!!!!

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私今まで、「自分はプライドがないから、自分のことブスだデブだって言えるんだ」って思ってた。

 

はい、ウソ。これ、嘘。

 

むしろプライドが高いから、そのプライドが傷つくのが怖いから、人に言われる前に自分で予防線を用意してんだな。

 

って気付いた。(笑)

 

本当にプライドが邪魔していない人なら、「なりたい姿」を素直に求められるし、

その過程で間違えることや失敗することを認めた上で、それでも「なりたい姿」を求められるよね。

 

自分の能力を低く見積もるのは、“自信がない”からじゃない。

むしろ「自信を失いたくない!」って思ってるからだったりする。(自信あるんじゃん!w)

 

笑われないように。失望されないように。

自分を下げて、小さく小さくまとめて、「私こんなもんなんで」って言える準備ばかりに気をとられて。

 

だってその方が楽だから。(笑)

 

不安になることに挑戦しなくて済むし☆

自分で下げとけば、やらない自分を正当化できちゃうし☆

やらないまま、「頑張ってる感」は味わえちゃうし☆ 

 

でもこれ。楽チンだけど、楽しくはない。

 


ブス、卒業します。

↑↑↑↑↑

めちゃくちゃ、かっこよくない!?!?!?😂

もう見て!!!めちゃくちゃ勇気出るから見て!!!!!!

 

共感の嵐でしかなかった。

 

私は元々芸人ってわけじゃなかったけど、でも「ブス」や「デブ」を売りにしてキャラクターとして役者をしてたから。

常にそれを求められたし、自分にはそれしかないとも思ってたし。

だからそんな自分を覆すことを宣言するのって、どれだけ勇気がいることか!!!!

 

だって、負けた気分になるじゃん😂

 

当時否定的に見てたことを、「素敵だ」と感じるようになってる自分。

過去の自分を覆したり、自分が羨ましいと感じてたものに手を出したり、自分以外の誰かを認めちゃうと、自分が負けちゃった気持ちになる。

 

で、負けたくないから意地になる。

 

意地で自分を保って、正当化して、誤魔化しながら生きることになる。

 

でも本当は、とっとと負けてしまった方が楽しいし、愛されるのだ。

 

「負ける」のは、自分の変化を受け入れてることだし、

なりたい姿や、やりたいことを、思いっきりやるってこと。

 

だから「負けれる自分」って、すんごい魅力的なのだ🤗♡

 

これをやったら負けだーー!!って思ってるものこそ、やってみよう(๑˃̵ᴗ˂̵)و !!

 

 

あ〜〜〜〜この動画を、19歳の時初めての「オシャレ」に挑戦して

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「ダサい」と指摘されて凹んでオシャレを諦めた自分に見せてあげたい!!(笑)

 

元々オシャレが好きで、雑誌をたくさん読んで、自分の好みの服がわかってる、オシャレ上級者の人と

元々オシャレと無縁で、漫画ばっかり読んで、自分の好みの服もわからず、とりあえずオシャレな人が着てた服を買ってみた私とじゃ

 

感じ方に差がうまれるのなんて当たり前やん。

 

最初はできなくても、わからなくても当たり前。

怖かったり不安になるのなんか、超絶当たり前じゃんね。

 

みんな間違えたり、失敗しながら、少しずつ形を変えて工夫して、自分の好みを見つけて、自分の世界を創ってる。

 

あの時も、意地になったり、拗ねたりせずに

とっとと負けて「どうすればもっとオシャレになれるのかな?」って聞いてみちゃえばよかったな😇

 

 

私もここ数年で見た目も考え方も変わってしまったから。

過去付き合いがあった人の中には、「前の方が好感もてたのに」とか思ってる人もきっといると思うけど。

 

でも私は、今の私も好き!って思ってくれる人と付き合っていきたい。

 

***

 

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omusubimaico.hatenablog.com

 

 

今日も読んでくれてありがとう♡