カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

“努力”でキレイになろうとしない

ここ最近、「私もキレイになるために頑張ります!」というようなメッセージを何度か頂いた(*‘∀‘)

その「頑張ります!」はどこに向いてるのか、一瞬ヒヤッとするのだけど。(笑)

素直に前向きな意味で使っていると受け取ってます😇

omusubimaico.hatenablog.com

omusubimaico.hatenablog.com

omusubimaico.hatenablog.com

 

↑↑ついつい「頑張ろう!」としちゃいがちな人は、この辺の記事も読んでみてね😋☆

 

「頑張る」とか「努力」とか、表向きにはとても前向きで良い言葉なんだけど。

私もしょっちゅう、「頑張るぞ!!!」ってやってた人なのだけど。w

 

その「頑張る」の方向が、「苦労」とか「苦痛」とか「耐える」とか、そっち方面に向いていないかは自分でチェックが必要だと思ってる。

 

というのも…

「苦労」して手に入れたものには「執着」してしまうから。

 

例えば、お金を手に入れるまで仕事が嫌で嫌で仕方なかったり、苦痛を味わいながら稼いでいたりすると、手に入ったお金は使いづらい。

同じものを手に入れるには、同じ苦痛を味わわないといけないと思い込んでいるから。

 

↑私がまさにそれで。

バイト3つくらいかけ持ちして朝から晩までずーーーーっと働いてたとき、「お金を貰うことって大変だ」って思っていたから、全然使えなかった。

なくなったら、またたくさん働かなきゃいけない!

なくならないように、もっと働かなきゃいけない!

何かあったら大変だから、その時のために使ってはいけない!!

 

稼いでも稼いでも、満たされることはないし

使うたびに不安になる。

あー嫌だ嫌だ、と思いながらやめられない。

 

稼ぐのも楽しくないから、使うのも楽しくない。

 

で、これはニキビ治療してたときも一緒。

治すために!と自分では必要なことだと思っていても、

食事制限やら、病院通いやら、嫌いな薬やら、高いスキンケア商品やら…

たくさん「努力」という名の「苦労」をして、なんとか「キレイ」を手に入れたとしても。

「キレイになることは大変だ」と思い込んでいた場合、「また荒れたら大変だ」ってなるから、いつまでも不安は続くし、化粧するのも苦痛だったりする。

 

肌荒れに怯えてるから、キレイになることにも怯えてる。

 

だから、このループをどっかで断ち切らんといけないわけだ。

それを今までブログにたくさん書いてきたわけだけど😋☆

 

「こうなったらどうしよう」

「こう思われないようにしないと」

って、これまで「不安」や「恐れ」が動機でやっていたことをやめてみる。

 

今まで自分に流れていた「当たり前の現実」のループを、逆の流れにもっていく✨

 

 

「頑張る」ってとても良い響きだけど、

どっちを向いて頑張ろうとしているのか、を自覚することは大事。

 

自分にとって「頑張る」ってなんだろう?

苦痛に耐え抜くことだろうか?

そういうものだからと我慢することだろうか?

自分を追い込んで無理やり走らせることだろうか?

 

いや、違う!

 

「頑張る」とは、「楽しむ」ことだ✨✨

 

自分にはどんなメイクが似合うかな?♡

自分はどんな格好が好みかな?♡

今すぐ自分ができることで何が一番楽しそうかな?♡

この現実をどんな風に捉えたら気分が良いかな?♡

 

お金を稼ぐことも、キレイになることも、

難しく考えてたら、現実もややこしくなる。(笑)

 

楽して稼いでるように見えるあの人は、お金を稼ぐことを難しく考えていないだけ。

人生を無邪気に楽しんでるように見える人は、現実を難しく考えていないだけ。

 

「そういう風」に思ってる人に「そういうこと」が起きてるだけなのだ♡

 

だから、お金を使うのが「不安」な人は、もっと稼ごうとするよりも、

「どうして使うのが不安なんだろう?」

って向けてあげた方が手っ取り早いし、

 

オシャレやメイクが「苦痛」な人は、早くキレイになろうとするよりも、

「どうしてこんなに苦痛なんだろう?」

って向けてあげた方が手っ取り早い。

 

「努力」も同じでさ。

「辛いことをやる」って意味じゃないんよ。

 

例えば私が役者をしていたとき、私にとってはセリフを覚えることが当たり前だし、毎日稽古場で「どうしたらもっと面白くなるかな~」って考えたり、話し合ったり夢中でやってて。

その中でうまくできずに悔しくて泣くことがあっても、全部自分や作品のためで、どんどん面白くなるのが楽しいわけだけど。

 

でもそれを、芝居に興味ない人や、自分には無理と思って外野で見てる人は「よくやるよね~」なんて言ったり、「努力」と思うよね。

 

つまり「努力」って周りが勝手に言ってるだけで、本人は苦痛に感じていないの。

できないことが、少しずつできるようになることを楽しんでる✨

 

どうやって創っていこう?

どうしたらできるかな?

 

 って目の前にあるものに対して夢中に「向き合うこと」が、「努力」。

 

 

眉間にシワ寄せて、頭抱えて、ため息ついて、我慢することじゃない。

それはめっちゃ「努力」してるつもりで、実は「逃げてる」のだよね。

 

 

「努力」や「頑張る」という都合の良い言葉で、自分を追い込んでキレイになろうとしないでね。

大切なのは、心だよ。

 

肩の力を抜いて、リラーーーーーーーーーックス✨

 

 

今日も読んでくれてありがとう🙏♡

 

 

YouTubeに動画もあげてます☆

大人ニキビは治さず、戻す! - YouTube

“やる”より“やめる”が大切☆ - YouTube

頭の中を変えたら、私の体も“戻った”体験談☆ - YouTube

「怖い!」は最大の道しるべ☆ - YouTube

脱☆思考難民!取り入れ方のポイント! - YouTube