カラフルに生きよう

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ネガティブって特技だよ

ねえねえ!最近すごく思うんだけど!

「ネガティブ」って特技になるんじゃないかなと!!!

どんなことをしても「まだ認められてない」と思うようであれば、もうどうせ誰からも認められないんだから好き勝手やろう。って、ネガティブに振り切っちゃって、自分だけはそんな自分を認めてあげればいいんじゃないかな。

 

私は人に好かれない。友達も作れない。彼氏もできない。どんなに頑張ってもそれが叶わないなら、とっとと諦めちゃえばいいんだよ。

もう何したってどうせ好かれないし、どうせ大して自分のこと気にかけてくれないんだから、人に好かれることを諦めて自分の好きなように生きて、好きなことだけやって、好きなだけ楽しんじゃおうって。で、そんな自分を自分だけは好きになってあげる。

 

これで絶対に認められる!って期待するから苦しいし、人に好かれたい!と思うから不安になる。

せっかくネガティブに考えられる「特技」を身に着けたんだから

「どうせ誰も私のことなんて見てない」っていっそネガティブに振り切っちゃおうよ。

言葉だけ見れば前者の方が前向きに見えるけど、大事なのは「気持ち」だよ。

 

「良い人」で在りたいからと、日頃から感謝をし、笑顔で居続け、周りに頼らず、強くなろう、頼られる人になろう、人の役に立とう、人のために犠牲になろう、そうすれば「認めてもらえる」って頑張ると、常に“緊張”してるから疲れるし苦しい。それなのに“思ったより”認められない「ギャップ」でつらくなる。

 

もういちいち感謝するのやめて、弱音吐きまくって、笑いたくなきゃ笑わなきゃいいし、他人のご機嫌をとらずに自分のご機嫌をとる。「どうせ誰も認めてくれない。」「どうせ私のことなんて誰も気にしてない。」だから「いっそのこと嫌われてもいいや」ってネガティブに過ごしてみると肩の力が抜けると思うんです。

 

そうしたら、“思ったより”周りの人が自分を気にかけてくれてることに気付き、“思ったより”自分を大事にしてくれてることに気付き、“思ったより”楽しませてくれて、“思ったより”感謝できるんじゃないかな。

 

私は昔から太ってて、顔も可愛い方ではなかったんだけど、それでも私はヒロインを演じることに憧れてオーディションを受け続けていました。

高校2年生の時、初めて大きな舞台で与えられた役が

 

まさかのターザン。(笑)

 

そのまま「あ~ああ~~」のターザンだよ。ww

高校2年生だよ!?!思春期ど真ん中で、当時初めてできた彼氏に浮かれていた時期でした。

そんな私に与えられたのが

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ターザン。(笑)

 

衣装はボロボロの布切れでね。ゴリラみたいな仕草でがんがん笑いをとるおいしい役ではあったんだけど、当時可愛く思われたかったからね。そりゃ凹むよね。やりたくなさすぎて、毎日泣いてました。ww

この時のエピソードは語ろうと思えばいくらでも話せるくらい思い出があるんだけど、今は割愛(´-`*)今度思いっきり役者としてどんなことを思い、どんな経験してきたかガッツリ書いてみたいなーと思ってます。長くなりそうだけど。

 

嫌だったけど、今更わめいてもヒロインにはしてもらえないし、もういっそのこと彼氏に振られてもいいやって勢いで、思いっきり笑われてやろうって、当時にできる精一杯で肚くくって挑みました。

 

で、結果的にはがんがん笑いをとって大成功して、すごく評判も良くて、彼氏にもなんとか振られずに済んで。(笑)

 

でね、この時たくさんの人から

 

可愛かったー!!!

愛らしかったー!!!

 

って言われたの。

ボロボロの布を纏って、ゴリラみたいな動きして、「可愛い」の「か」の字も期待せず不細工にやりきったつもりだったのに。

 

当時は「成功した」とか「評判がよかった」とか外側のリアクションに身を委ねてしまって、そのまま「本当はヒロインがやりたい」という気持ちに蓋をしてしまったわけだけど。

でも今思えば、この時は私にとって体験すべき一つ目のターニングポイントだったなと、思ってます。

 

太っているとか、不細工とか、背が高い、低い、ネガティブ、ポジティブ、外見にせよ内面にせよいろいろとコンプレックスを持ってる人は多いと思うけど

 

“コンプレックス”って“チャームポイント”だと思う。

 

人とは違うものって、ただの個性だよ!!

 

いろいろあったけど、「可愛い」という言葉の意味って1種類だけじゃないんだ!って気付けたことが、この経験から得られたものだなと思ってます(*'▽')

 

「可愛く思われよう」とすると、本当は似合わない気がするけど流行りの服着たり、本当はすっぴんの方が楽なのに無理して化粧したり、食べるの大好きなのにダイエットしたり、やりたくないことを努力して努力して、それでも「可愛い」って言ってもらえないギャップに苦しくなる。

 

だからいっそのこと、「どうせ可愛いと思ってもらえないんだから、好きな服きて、好きなメイクして、自分だけ楽しんじゃおう!」って振り切って、そんな自分を可愛い(美人かそうでないか、じゃなくて存在の可愛さ)って思ってあげてほしい。

 

人のために振りまく笑顔より、自分のご機嫌をとった笑顔の方がずっと素敵だと思います(´-`*)

 

今日も読んでくれてありがとうございました!

マイコでした♪

 

 

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