カラフルに生きよう

知識より体の声を。情報より心の声を。自分の色を思い出し、人生の解像度をあげるためのブログ。

大人の楽しみ方

私昔から表現することが好きで、小さい頃から自分で歌を作ったり、物語を書いてみたり、漫画を描いてみたりと、いろいろ遊んでいたんです。

どんな内容だったか、はっきりと全部覚えてるわけじゃないけど、「この世界に“意味のない”ことはない」というような言葉を書いた記憶があって、それを最近ふと思い出したんですよね。

 というのも、私の意識が広がっていくのを感じながら、今まであった出来事を振り返ってみたときに、本当に“意味がない”ことはなかったと心底思ったんです。

私そこそこ波乱万丈な経験してきてるんですけど(笑)でも全部しかるべきところに収まって、今が在る。当時は「もうこれは絶望的だ…」とか「こんなことになるなら止めればよかった」とか、悩んだし苦しかったけど、全部私にとっての正しい道にちゃんと導かれているだけなんだなぁと。

そんなことに気付いたときに、小さい頃に遊びで書いたその言葉を思い出して、やっぱり子供の意識って大人よりもはるかに大きいんだな~と思いました。

 

小学校の頃とか、他人の存在が不思議でしょうがなかったんですけど、同じような人いないかな?(笑)

自分の知らないところで、他人が存在して、生活しているという事実にめっちゃ違和感あったの!この人はどうやって存在してるんだろう?みたいな(笑)

私が目で見て「存在」を確認してから「現れる」んじゃないかって思って、よく教室に入ってくる人を眺めながら、魔法使いみたいに「はい、今現れた。はい、今現れた」って謎の遊びをしていた記憶があります(笑)

 

今思えば、昔自分には「見えないものを感じる力がある」ことを何故か信じていた時期があったんですよねwww

 

「見えないもの」って別に幽霊とかそういう概念ではなくて、あくまで感覚的なもの。

人に相談されることが多くて、私も人の話を聞くのが好きだったので、繰り返しているうちに「あ、これってこうな気がする」って直感が冴えわたったりとか、相手と同じものを見ている感覚になったりとか。その感じが結構楽しくて、いろんな人に会っていたんです。

 

でもね、その後にこんな言葉が流行ったの。

 

中二病。

 

自分には能力があるって思っちゃう時期、あるよねーwwwwwwみたいな。(笑)

その言葉を知ったとき、すごい恥ずかしくて嫌な気分になったんですよね。

あ、今までのは全部勘違いで、私はずっと恥ずかしいことをしていたんだ。って。

 

そのあとセットで流行った黒歴史という言葉の通り、私のなかで黒歴史化されて、自分の気持ちを封印したんです。w

 

多分、スピリチュアルという言葉が居心地悪く聞こえ始めたのもこの頃から。

 

現実世界でそういう言葉が流行って、そういう事実もあったのかもしれないけど、少なくともあの時「嫌な気持ち」になった私には、取り込まなくてもいい情報だったんだろうな~と、今振り返ればそう思います。

 

でもそれから色々と経験して、巡り巡ってまた同じようなことを考えるタイミングが訪れて、奇しくも今やってるのはいかに子供の頃の感覚を思い出すか、ということだったりするのが面白いけど(笑)

 

とにかく自分の気持ちに蓋をして、聞きたくないこと聞いたり、見たくないもの見たり、ネガティブのどん底みたいな気持ちを経験したり、いろいろとあったけど、でもそのおかげで同じようにネガティブでどうしようもないと悩む人の気持ちが私にはわかる。根っからのポジティブ人間だったら、共感するのは難しいかもだけど、私は理解できるので。これだけでも私がネガティブ人間だった意味がある!と思うのです。

 

世界は、ちゃんとなるようにできてる。

 

物事や起こった事象に「どんな意味」を持たせるかは、私たちの自由です。

 

あなたが「そう思うなら、そうなんでしょうね。」ってそれだけ。

何が正しくて、何が間違ってて、何が良くて、何が悪いのも関係ない。

私に「そう思う」自由があり、あなたに「そう思う」自由がある。

 

どこをどう経由しても、どんなことを思っても、世界はちゃんとなるようにできてるので大丈夫です。

 

 

あー、この黒歴史(笑)の話、本当に久々にしたー!!!ww

墓場まで持っていこうと当時思ってたくらいなのに!ww

中二病がなんぼのもんじゃい!って感じですよ!!!wwすっきりしたー!!

 

もうね、最近本当に強く思うんだけど、せっかく得た知識や経験を我慢することに利用するのってもったいないと思う!!!

 

大人になる=我慢することって思ってる人が多い気がするの!

 

友達の話とか聞いてると、「私が大人になって我慢してあげたわ~」みたいなこと言ってる人結構いるじゃない。

え、私たちが子供の頃にあんなに憧れた「大人」って「我慢する人」のことだったの??

大人だから、考えることができるし、伝えることができたりするんじゃないんですかね!?!?

 

大人が「大人であろう」とすることほど、つまらないものはないな~と思います。

だって、大人なんだもん。(笑)

 

いかに子供の自分に習って、楽しむか。が鍵になってる気がするんです。

 

目の前に何かを差し出されたとき、「こう使うもの」「こうするのが普通」「こうやるべき」という余計なものを取っ払って、「自分が1番楽しめる遊びをする」こと。

せっかく言葉を知って、経験して、知識があるんだから、悩んだり我慢することに使わずに、より楽しめるように、より伝わるように、考えることが大人の楽しみ方なんじゃないかな~なんて思うのです♪

 

今日も読んでくれてありがとうございました!

また更新します☆

 

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