お盆休みになる前に、つるはしクリニックへ
世間はすっかりお盆休みなムードです。お店や病院もお休みに入っちゃうので、その前につるはしクリニックへ経過を診察してもらいに行きました。
お盆前ということで、患者さんも多いだろうし、今回もきっと2時間は最低でも待つんだろうなあ…と覚悟をして来院しました。
「現在4番目なので、40分くらいでお呼びします」
よ、よんじゅっぷん!?!?はやい!はやすぎる!!
どうやら、この日は院長先生と息子先生、両先生が診療していたみたいでさくさくと順番が回っているみたいでした。受付で希望の先生はどちらか確認されたので、いつも若い先生に診てもらっていることを告げて院内でそのまま待つことに。
普段2時間半くらい待ってるので、本当にあっという間に呼ばれました。
いつもの流れで経過を確認して、写真を撮って…
全体的にも炎症はだいぶ落ち着いたし、いい流れになってきているねと言ってもらえました。人間、良くなってくると欲張りになるもので、一部まだ若干腫れている部分や、毛穴詰まりが起こりやすい部分で多少ポツポツしているところが気になってしまい、それを先生に伝えると、「塗り薬を強化してみようか」という話になりました。
強化とは、デュアック配合ゲルの上にディフェリンゲルを塗るということでした。
ディフェリンゲルにはピーリング作用と毛穴詰まりを抑制して、ニキビを予防する働きがあるので、治療と予防を強化できるそうなのです。
でもさすがに…肌全体に塗るとだいぶ刺激が強そうですし、過去ディフェリンゲルで挫折した経験もあるので、今回は部分的に使ってみることにしました。炎症が多少残っている所と、毛穴詰まりから炎症が起きそうな部分にだけ使用してみます。
それと、現在服用している抗生物質ロキシマインはあと2週間で使用を止めることになりました。抗生物質に関しては、だらだらと飲み続けても効果がないためだそうです。
その代わりに、新たな漢方薬が追加されました。
相澤皮フ科に通っていたこ頃にも処方されていた桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)という漢方薬です。
過去のブログ記事から抜粋↓↓
【桂枝茯苓丸加薏苡仁】
血行をよくして熱のバランスを整え、のぼせや冷えを改善し、子宮などの炎症をしずめる。具体的には、生理不順や生理痛、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ足冷えに適応。ニキビやシミなど赤紫がかったものや肌荒れなどにも用いられる。どちらかというと女性向けで、体格がわりとしっかりした赤ら顔の人に向く。
これです。
最後の一文がめちゃくちゃインパクトのある、この漢方です。
どうやらこの漢方はニキビ跡にも適してるようで、今回追加されることになりました。
新たな薬でさらに良くなることを信じて、この夏を乗り切ります!