カラフルに生きよう

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隠れ乾燥肌にご注意を

肌荒れがあると、できるだけ隠したい、赤みを消したい誤魔化したいと思うのは普通のことだと思います。

薬のことにはだいぶ詳しくなったものの、正直化粧品に関してはまだ知識不足なので、私自身自分の肌に合う化粧品を日々探しています。

 

肌質によって使うものがまったく変わる化粧品。どんなに人にお勧めされても、その人と自分の肌質は似ているか確認したほうがいいと思います。

私はとにかく油性肌・脂質肌ですので、まず避けなきゃいけないのがリキッドファンデーションです。でも、一番カバー力があるのもリキッドファンデーション。油性肌でニキビに悩んでる人からしたら、とっても辛いことなのですが…どんなに隠したくても、肌荒れ中は特に我慢。我慢。油性肌にオイル系化粧品は絶対NGです。

そんなこと言われても、毎日すっぴんで外に出るわけにはいかないので、ファンデーションを使う場合はパウダーファンデーションを使用するのが良いみたいです。カバー力はあまりないので、私は少し肌色のついた下地(もちろんオイルカット)をつけてからパウダーをはたくようにしています。

 

ここで厄介なのが「隠れ乾燥肌」と呼ばれる肌質です。肌は本来、肌の水分蒸発を防ぎ、外からの刺激から肌を守るというバリア機能備えています。ですが、エアコンによる乾燥や紫外線、間違ったスキンケア、ストレスや不規則な生活などが原因で肌の水分が外に出てしまうと、それを防ごうと過剰に皮脂を分泌してしまうようなのです。

同じようにベタつく肌でも、根っからの油性肌とは違い、隠れ乾燥肌の原因は「乾燥」にあります。

改善させようとして、さっぱりタイプのスキンケア用品を使用したり、皮脂を取り除くケアをしてしまうと、余計に乾燥してしまい悪化してしまうことがあるみたいなのです。

 

★隠れ乾燥肌のスキンケア

隠れ乾燥肌の場合、皮脂分泌機能は正常に近い状態なので、油分の与えすぎはNGです。油分の少ない美容液やジェルクリームなどでたっぷりと水分を補給して、しっかり保湿をするようにしましょう。

また日中のメイク直しの際に、あぶらとり紙で皮脂を取りすぎるのもNGです。取りすぎるとまた過剰に分泌してしまうので、ティッシュで抑える程度に留め、スプレータイプの化粧水などで小まめに肌へ水分補給をされると尚良いということです。

 

どんなに評判の良い化粧品やスキンケア用品でも、自分の肌質を知っていないと「間違ったスキンケア」となって、肌荒れの原因になってします。

やっぱり自分の肌のことをまず知ることが大事なんですね。