ニキビの薬ってなにがあるの?~飲み薬 編~
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あくまで独自に調べたものですので、参考程度にですが私が今まで通った皮膚科で貰った飲み薬を一覧にしてみます。
・十味敗毒湯(漢方)
・ビブラマイシン(抗生物質)
・ミノマイシン(抗生物質)
・ファロム(抗生物質)
・シナール配合錠(ビタミンC)
・ビフロキシン錠(ビタミンB2・B6)
・ハイボン錠(ビタミンB2)
・ピドキサール錠(ビタミンB6)
・トランサミンカプセル(止血剤・消炎剤)
・エンピナース(消炎剤)
漢方に関してはどこへ行っても十味敗毒湯でした。この漢方に配合されている桜皮(桜の木の皮)がエストロゲンという女性ホルモンを促進させる効果があるとのことで、女性のニキビ患者にはほとんどこの漢方が処方されるみたいです。
消炎剤と記載されているトランサミンカプセルとエンピナースに関しては、炎症による腫れをやわらげ、痰や膿を溶かして排出しやすくさせる効果があります。
私が今回気にしたのは抗生物質に関してです。
渋谷スキンクリニックで「ミノマイシン」を服用したことを伝えたとき、先生に「それはもう飲まないでいい」と否定されてしまい、同じ皮膚科で処方されたものなのにどういう違いがあるのか気になって調べてみました。
ミノマイシンとビブラマイシンはテトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質で、ファロムはペネム系と呼ばれる抗生物質のようです。効果としては両方とも同じで、細菌などの増殖を阻害することにより抗菌作用を示すものなのですが、違いはその耐性菌にありました。
ペネム系と呼ばれる抗生物質に比べて、テトラサイクリン系の抗生物質は細菌に耐性を獲得されやすいということです。長い間服用していると効果がなくなってくるということですね。
実際に各皮膚科の先生たちがなにを基準に処方しているかどうかはわかりませんが、私のように長期戦になりそうな治療の場合には不向きだったのかもしれません。
知り合いにはミノマイシンを服用して、一時的にできたニキビが改善された人もいますし、どの薬が悪いとか効果がないとか、そういうものではもちろんないです。
自分の治療に適した薬をきちんと服用しているのか、不明な点や不安なことはちゃんと先生に聞いて安心して服用するのが一番だと思います。